2023情報I 3学期
第7回 授業の振り返りより

質問より

相関が無い場合はどうしたら良いですか?
相関がないことがわかったということです。
SSDSEの表に単位がかかれていないのですが、どこにかかれていますか。また、割合の場合何に占める割合なのかもわからないので教えてほしいです。
解説書、読みましたか?書いてありますよ。
擬似相関か普通の相関かの見分けが難しいです
見分け、難しいですよね。第5回の振り返りにも書きましたが、疑似相関を見抜く手法として、統計的消去というものがあります。こちらの説明がわかりやすいので見てください。
先生はどうやってエクセルの勉強をしていましたか。
もう30年も使ってますからね。昔はネットにこんなに情報がなかったので、試行錯誤でできるまでやるしかなかったですよね。「○月○日までに□□を処理するためのシステムをExcelで作る」というタスクがよくあり、式を作ったりプログラムを書いたりしながら学んでいきました。あらかじめ学ぶのではなく、こうやるにはどうすればいいかを考えていくことが多かったと思います。

感想より

当然相関があるだろうと思っていたことが、データを見ると実は相関がほとんどないという、感覚と事実にはズレがあることを認識した。
いい発見ですね。
授業で扱ったExcelの使い方をまた同じことをしようとしたけどうまくいかなかった。過去のスライドがあったから助かったけど1回の授業で身につけるように集中したい。あとグループの協調性を大事にして何が必要なのかを見極めながらやることが大事
1回の授業でできるようにはなかなかならないですよ。必要な場面になって調べたり、思い出したりしながらできるようになると思います。まずはやってみること、これが重要ですね。
リモートで受けたが、グループの人たちが協力してくれた。マイクが使えなかったので、チャットで会話した。ところどころ画面が途切れたが時間差なくコミュニケーションがとれてすごいと思った。ただ対面のほうがコミュニケーションははかどると感じた。
出席停止でもリモートでグループ学習に参加できることは素晴らしいことですよね。若干のトラブルも起きますが、それを乗り越えることで学べることもありますよね。
表彰されている論文を見てみると、様々な方面から指摘しているのが分かって、とても興味深かった。いつか探究でもたくさんのデータを扱うことになると思うので、今回の授業の経験は大切にしていきたい。
統計データ分析コンペティションの受賞論文読んでみたんですね。手法や視点が多様で、高校生がここまでやるのかと感心しますよね。参考にできる部分もありそうですね。
相関のあるデータを探すときに、自分だけでは思い浮かばなかった2つのデータを4人で話し合うことでアイデアとして出すことが出来たので、とても良い方法で活動できたと感じた。
初回の授業で考えていたデータ分析の対象を変えて、新しくデータ分析をやり直してみたら、以前のものよりもより意外性のある面白いデータを見ることができた。必要なデータのみを適切に取ることの大切さがとてもよくわかった。
自分たちの班は今日初めに仮説を変えたが、上手くグラフなどを作って相関係数を求めることが出来た。 グラフの調整は調べればやり方がすぐ出てくるので、どんどん勧められると思った。
相関係数の出し方やどうやったらグラフがみやすくなるか、話し合うのにやりがいを感じた。
必要なデータを絞ることが難しく、ピクトグラムをつくるときに難しかったことと同じだなと思った。
合計特殊出生率と所得の関係について相関があるか調べようとしたのだが、合計特殊出生率の方は15~49歳の女性が対象なのに対し、所得は老若男女問わず全ての年齢層の方が対象となるためそこの条件が合わず、苦戦した。結局、女性の出産には女性だけの所得ではなく、夫となる人やおじいちゃんおばあちゃんの所得も関わる、というように考えて、そのままデータを使うことにした。データを比べる時は、条件を何に合わせるか充分検討する必要があるのだと思った。
リモートでの話し合いだとあまり進まず、パワポの共有に手間取って全く進まなかったので、少し不安になりました。学校へ行かなくなると大変なこともあるなと実感しました。
散布図にも色々種類があって、上手いグラフを選ばないと結果を表す丸が固まってしまってよくわからないグラフになってしまうことが体験できた。また、あのサイトに載っている数値だけではそもそもの母数が不明なものがあるので、そこに注意できて良かった。
データに沼ってテーマが決まるのに時間がかかった。また、どの手法を使うことによってデータをまとめていくのかを考えていくのが大変だった。
必要なデータを検討をつけて探してまとめることで、分かりやすくなるし新たな発見を見つけることができると気づいた。だからこれから焦ってひたすらやるのではなくてExcelのように表にまとめてその行も整理してデータ集めをしようと思った。
選んだデータでもどのような相関性があるか何通りかの仮説が立てられると思った。だから、目的をはっきりさせることが必要なのだと実感した。個々のデータを並べて見ているだけではなかなかその相関性に気づくことが難しいので、グラフにして部分だけではなく全体を見ることが大切なのだと思った。
自分たちが相関がありそうだなとおもったものでも、実際にデータをグラフに表してみると相関が弱かったり、なかったりしたため、偏見で物事を決めてきたことが多くあったのかなと考えた。
仮説を立てる際に、データ同士の相関関係を考えるのが楽しかった。また使うデータを分析していくうちに、もっとよい方法であったりが思いついたりした。またオンラインでやったがそれも面白かった。
今までずっと気になっていたことを調べられることになったのでうれしい。データ分析でつかうデータを選ぶのに時間をかけすぎてしまって来週までに完成できなそう。放課後頑張りたい。
見比べただけだとわからないこともグラフ化することで一定の法則性が出てきたので改めてグラフ化は大切だと感じた。関係ありそうなほかのデータも持ってきて他の法則がないか探して、結論を導きたい。
データによって分母の大きさが違ったりそもそも単位が異なっていたり、正しいデータを分析するためには細かいところまで見る必要があるのだと思った。これからデータを分析を作るような機会が増えると思うので、このような実習には大きな価値があると思った。
たくさんあるデータの中から、必要な情報を考えて、自分たちでグラフとかにしてまとめてみたら、関係性とかが分かりやすくなって、分析がしやすくなった。表とかグラフの作り方や組み合わせ方を工夫すると、どういう傾向にあるのかとか読み取れりやすくなるから、もう少し工夫しようと思った。
友達と一緒に何と何に相関がありそうか考え、何度も試すのが面白かった。
Excelで必要な部分だけを取り出す方法を学び、考え方自体は数学と同じであることが分かったので、Excelを使う時だけでなく、問題解決の一つの方法として数学を活用してみるようにしようと思った。
最初に調べる時に各都道府県ごとの空き家の数と飲食店の数を比べていたけれどそうすると全てのデータが同じ条件でないので空き家の数÷その県の人口そして、飲食店の数÷その県の人口の2つの数の相関係数と散布図をまとめた。そうしたら条件が同じようになって求められた。
今回エクセルの表から必要なデータを汲み取り、グラフで可視化することができた。この、グラフにする作業が手順が曖昧で苦労した。しかし、やっていく中でteamsから飛んだエクセルだとやりにくいことがわかり、保存して正規のエクセルから開いてやったらすんなりとグラフができた。エクセルの取り扱いはわかっとかないと困ると感じた。

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