2023情報I 2学期
第16回 授業の振り返りより
質問より
- pip install matplotlibの役割/ジュピターの最初のおまじないってどういう意味があるんですか?/最初のおまじないにはどういう意味があるのですか。
- matplotlibというPythonでグラフを書いてくれるモジュールをインストールしています。Pythonに付属していますが、標準機能ではないのです。
- for構文とwhile構文など、同じ意味を持つプログラミングは他にあるのか
- for文とwhile文は同じ意味ではありません。同じように使うことができるだけです。他にもいくつか同じように使える命令はありますが、同じように使えるだけで、同じ命令ではなく、使い方も違います。
- プログラミングの確実に入力させるプログラムのとき、「int(A)<10 or int(A)>99」のスペースを入れるのは、必須ですか?
- orの前後にはスペースが必須です。
- プログラミングがまだ理解できないところが多いのですが、どのように練習したらいいですか?
- 基本的なプログラミングって3回ぐらいやりましたか?読んだだけでなく、コピペで動かしただけでなく、自分で入力して実行してみましたか?エラーを出して、エラーから学べましたか?プログラミングはやってみないとなかなか理解が深まりません。
- 共通テストでも今日のじゃんけんの問題のようなひらめき問題は出ると思いますか?
- ノーヒントの形ではでないと思いますが、表が書いてあって、あまりを使う、リストを使うというヒントありの形なら、十分に考えられる程度の問題です。むしろ、ヒント付きの気づきの問題はでる可能性が高いと思います。状況を整理して特徴を見ることが大切です。
- プログラムで、一文を長くするか文の数を多くするかのどちらがいいと思いますか
- 文章と違い、改行にも意味があるので、長くしようと思ったとしても長くできません。
感想より
- 自分で書くのはそんなに難しい!とはならなかったが、人のものを読み取ったり、工夫してやろうとすると難しかった。でも楽しかった。
- 共通テストの問題はある程度プログラムが書いてあって、必要な条件式を選択するようなものが多く、他の人の書いたプログラムを見て考えることが要求されます。何をやっているのか読み取るのが難しいんですよね。
- 自分でプログラミングを作ると仕組みを理解しているため説明できるが、「○○をするプログラミングをかけ」やコードを解読するとなると理解が追いつかないところがあった。
- 共通テストでは「○○をするプログラム」を作るにはどうするかという問題になります。ある程度プログラムが書いてあって、途中から考えるような問題です。示されたプログラムの動作を読み取る必要があるので、0から自由に書いた方が簡単なこともあります。条件に合うプログラムを考えるという点で、情報オリンピックとつながる部分がありますよね。
- Pythonの基本を理解した上で、どうすればそのような結果に行き着くのか、試行して、チャレンジを繰り返すことが、プログラミングを学ぶための一番の近道のように感じた。プログラミングの授業では、ただ楽しかった、など単体で終わらせるのではなく、次はどうするか今までを合わせて考えることが大切だと思った。
- じゃんけんのプログラミングについて今まではif文を使うことしか頭になかったが、今回の授業では、先に考えて、どうすれば楽なプログラムにすることができるかということを考えながら取り組むことができた。この柔軟な考え方はこれからプログラムをかく上でもっと使っていくようにしたい。
- うまくいかないプログラムを見たが、間違いをすぐに見つけられなかった。プログラミングの文字の並びしか見ておらず、仕組みや意味、なぜそうなるのかがまだ考えられていないと感じた。
- プログラミングや数学の知識だけでなく、頭の体操のよう内容が多く、普段使わない脳みそを使った気がした
- ちょっとした工夫でプログラムが楽になったり、正しく動いたりすることがわかった。また、関数は何個も書くのではなく、しっかり関数の定義付けが大切だということが改めてわかった
- プログラミングにおいてはcheat sheetに書いてあるようなことを覚えるだけではなく、それをどのようにして活用するか、自分の中で考えた順序をどのようにしてプログラムとして表すか思考し、実行することが大切だと改めて感じることができました。
- プログラミングには知識や技術はもちろんのことひらめきのような思考力も必要なのだと感じた。
- 授業内で行ったプログラミングは両方できたが、同じ動作をするプログラムを書くにも何通りかの方法があると分かった。また、数行にわたるプログラムを一行で表すことができたりするが、工夫を考えるのが早いか、単純に打ち込む方が早いか迷うくらい速度が同じなので、工夫をすぐに思いつけるようになると効率よくプログラミングできるようになると思った。
- 一度図に起こしてみたらするとプログラムを書くときにどのような工夫をすれば良いのかを整理できるのが面白かった。
- ミスを見つけるのが大変だったけど、言われてみればあー確かにと思うことだったから、パッとみて違和感を持てるように、演習がたくさん必要だなと感じた
- リストと計算を使うことで、if文を使わずに短いプログラムでゲームを作れるというのが驚きだった。自分が作ったゲームはかなりif文を多用してしまっているので、もっとプログラムを合理化したいなと思った
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