2023情報I 1学期
第8回 授業の振り返りより
質問より
- なぜ日本の情報学習が進んでいないのですか/日本がほかの先進国に追いつくためにはどのようなことが必要ですか/なぜ日本はこんなにもインターネットが劣っているのか
- 日本ではそれなりに均質な教育をする仕組みができていたので、インターネットを活用した教育に飛びつく必要はなかったのが一つの要因です。そのうち、インターネットを活用した教育の効果が上がり始めたときも、今までの方法で大丈夫と過信したようにも感じます。
- Society5.0と4.0の違いが明確に分からなかったです/Society5.0とSociety4.0は何が明確に違うのか
- 私もわかりません。これができたら5.0みたいな、マイルストーンがあるわけじゃないんですね。
- Society5.0について先生はどう思いますか?未来を良くするための助けになると思いますか?/先生はSociety5.0はいつ実現させられることができると思いますか?
- 現在の延長線上にしか思えないんですよね。だから「いつ」ということもいえないと思います。ま、情報社会も「明日から情報社会」のような切れ目があったわけじゃないですからね。
- グループワークの時、人によって画面が異なるのは何故ですか。
- Teamsで配布したファイルを開くとき、Teamsの画面のままPowerPointに切り替わる場合と、PowerPointのWebアプリになることがあります。
- society5.0を可能にするために必要な知識、技能が日本国民には全然足りていないように感じました。現学生は学校の授業としてまなべるきかいがあるとおもいましすが、世の中に出ている大人に対してどのような方法を行って未来社会を可能にするのか気になりました。
- 大人は仕事をしながら必要なことを学ぶOJTでなんとか対応している人も多いと思いますが、すべての人がICTに強く関わる仕事をしているわけではないのが現状ですよね。子や孫の世代が教えてあげることも大切なんだと思います。
- 情報に関する環境だけでなく知識もデジタルデバイドに含まれるか教えてください。
- 情報活用には利用スキルや知識も必要になるので、当然デジタルデバイドの一因になります。
- なぜ日本の学校ではプログラミング等の教育を行わないんですか?
- やってますけど。小学校・中学校でやってますよね。高校でも情報の時間にやります。
- 資料のデータなしとはどういうことなのか。はかれないのか公表していないのか?
- 提供した内閣府ページのリンク先がなかったのか、説明文中にデータなしとあったのか、状況がわかりません。
- 情報格差とデジタルデバイドの違いはありますか。
- 同じだと考えてよいと思いますが、ChatGPTは情報格差は広く「情報」、デジタルデバイドは「ICT機器活用」における格差だといっています。
- 今、日本の一人一台端末の普及や、情報社会の勉強が他国と比べて遅れていることが将来どのような、どれくらいの影響を及ぼすと考えられますか
- すでに影響が出て、国際競争力が低下しているとも考えられますし、これからもっと明らかになってくるのかもしれません。
- 先生はこれからの社会でネット銀行強盗は流行ると思いますか?僕は流行らないと思います。
- 強盗って何らかの方法で盗みを強行するのですが、ネット銀行はデータしかないので、おそえないんじゃないかと思います。
- タイピングの時、デリートや句読点はどの指で押しますか。
- Deleteは右手の小指で押すこともありますが、Enterキーの右側は編集キーですので、特に決まっていないです。句点。は薬指、読点、は中指なのは、トピック集208ページに書いてあるとおりです。
- アフリカにインターネットが普及しにくい理由は何でしょうか。
- ChatGPTに聞いてみました。回答をざっくりまとめると、地理的にも広大で、通信や電気の環境が十分でなく、経済や教育も行き届いていないからということだそうです。
- Society5.0のように「.0」があるということは小数点以下も5など0以外の他の数字に変わって表記されることがあるのだろうか。また、あるのだとすればSociety5.0はSociety4.0とあまり変わっていない気がするのでSciety4.5と表記した方が良いと思います。
- そうですよね。書いてあることを見るといいところ4.5ぐらいですよね。
感想より
- 先生の話聞いてないとマジで置いてかれることがわかりました。
- 口頭で指示するときは少なくとも2回は言うようにしているのですが、聞き漏らすとピンチが訪れることがあります。特に「今やって!」と言っているときは、すぐに着手しないと次々進んでしまうことがあります。置いていかないように、教室内を回り確認するようにしているのですが、見落とすことがあります。スイマセン。口頭説明の時にはすぐ切り替えて対応するようにお願いします。
- 自動運転は、運転が楽しいと思う人たちに対しても、需要は少なくなると思います。
- 私は運転が楽しいと思う人ですが、自動運転大好きです。自動運転レベル2の車に乗っていますが、高速道路などで「一緒に運転を手伝ってくれる」感じで、目的地まで疲れず快適に移動できます。レベル2は運転支援なので、人による運転ですが、高速道路ではハンドルを握っているだけ(当然前方注視してますけど)で、ハンドルやブレーキ・アクセルが適切に制御されます。完全自動運転じゃないので、思ったように運転することもできます。移動は手伝ってもらって、楽しく運転できる場所で楽しく運転できます。
完全自動運転車だと、ハンドルとかなくなっちゃうんでしょうね。そうなったらつまらないですけど、できた頃にはお世話になることになると思います。
- デジタルツールで意見を出し合う際、会話ができないのでみんなで付箋を動かしてぐちゃぐちゃになってしまうか可能性があり、デジタルの難しさはたくさんあるなと感じた。
- やってみることで、リアルとデジタル空間のメリット・デメリットがわかりますよね。KJ法でアイディアを付箋に書くのはバラバラにやるといいのですが、付箋をまとめるときは1台のパソコンでああだこうだ言いながらみんなでやった方がうまくいきます。
- メルカトル図法の話をしていたがカナダは国土が世界ニ位なのでもともとアメリカより大きいのではないかと思った。
- なるほど。そうなるとアメリカを上回るカナダのインターネット普及率って素直にすごいと考えるべきなんですね。
- 文化祭のクラ発案をクラスでブレーンストーミングした際、黒板に書くことが大変そうだったが今日のようにパソコンでやればよかったなあと感じた。また、キーボードを見ずに打てるよう練習しようと強くおもった。
- そうですね。せっかく学んだことは使ってさらに理解を深めるといいですよね。ちょっと手遅れだったようですけど。
- グループワークで協力して調べることができた。たまには全く違う人たちとグループを組んで調べられたらより深い理解や知識を得られることができると思う!
- そうですね。自由席方式も検討しています。「自由席でも出席が採れるシステム」を作成中です。
- 先日40万円の請求をされたことを思い出した。正しい知識を持っていてよかった
- 架空請求だと見抜くためには、知識が必要ですよね。
- 先生の言ったことを鵜呑みにしてはいけない、ならネットや本、新聞に書いてあることも鵜呑みにしてはいけないのかもしれない、と思った。
- 以前は自分で調べるとなると、本ぐらいしかなかったわけですが、今ではネットで専門家の意見まですぐにたどり着くことができます。制作に何人もの人が関わる本に書いてあることはそれなりに信用できますし、「検定」という制度でさらに目を通した教科書は信用できると考えられますが、時代の変化によっては、解釈が正しくないこともあります。
- Society5.0では、農業の面では収穫などを完全自動化にしたり、医療面では診断をAIに任せるなど、少子高齢化で働き手が不足しているという問題を解決できる点ではとてもいい社会目標だと思いました。しかし、よくよく考えてみると現在はAIによって失業する人が増えるのではないかという懸念もあるため、何が正解なのかよく分からなくなってしまった。
- AIの普及でなくなる仕事があるとは思いますが、働く場所、働き方などがこれから変化していくと捉えて、どう生きていくかを考える必要がありそうですよね。都会で複数の農地の状況を分析してロボットを活用した農業をするとか、地方で暮らすロボットの整備やメンテナンスをするロボットオペレータとか、働き方や働く場所が変わっていくのだと思います。
- KJ法で付箋に感じたことや思ったことを書いていく際、思っていることを瞬時に言語化することができず、時間内にあまり情報を出すことができなかった。なので今後は時間内に終わらせるという意識を高くもち、思考を言語化する能力を高めていけるようにしたいと思った。
- 付箋で共同作業するのは初めてで慣れなかった。パソコン室のパソコンで全て済むと思っていたが、タッチで操作できるサーフェイスと一緒に使うと活用しているという感じがしてたのしい。必要なとき、もっと早くサーフェイスを開けるようにしたい。
- 加工貿易によって日本は稼いでいるということは教科書で読んだのでそれが正しいと思い込んでいたが、それらをうのみにしていることがただしいわけではないと知って、もっと広い範囲のことに疑問を持って自分で調べるべきだと思った。
- Society 5.0が実現されて、一般家庭にVRがテレビと同じ感覚である世の中になったら、遠く離れている祖父母と仮想空間で会えたり、仮想空間で推しのライブを見たり、便利な反面、家にひきこもってしまいそうだと思いました。
- 情報が思っているより大事な価値になっていて、情報の取扱いにもっと注意したいと思った
- Society5.0で少子高齢化など人間の直接的な問題をどのように解決するのかという具体的な解決案をAIにすべて丸投げしているような気がした
- 日本の学校教育は、コロナ禍になってからやっとデジタル化が進んでいて、世界に比べて遅れをとっているということがわかりました。世界の教育水準のランキングで日本が上位に入れないのにもこれが関わっている気がしました。世界に追いつけるようにまずはタイピングだけでも上達したいです。
- Society5.0に向かって情報社会が高精度になっていくにつれ、私達人間には悪いこともたくさんあると分かった。視力低下や睡眠不足などの身体への害はもちろん、人との関わりが減ることで精神的にも害があると思う。それを踏まえ、情報社会との付き合いかたを考えていきたい。
- society5.0は、ビッグデータとAIを活用した今よりも高度な情報技術。情報技術は便利になっているが、犯罪にも便利な道具になっているので、自分の情報・身は自分で守れるよう知識をつけたい。
- ソサエティ5.0と言うけれどその前に地方の整備だったり環境問題だったりその前に解決すべき問題があるんじゃないかなと思った。
- Society5.0について、思ったことや感じたことをグループで共有していく中で、私からしたら反対の意見を含め様々な意見があった。このことから、情報化に対する考え方は、暮らしてきた環境や、どれだけ情報と触れてきたのかが大きく関係するということが分かった。私は、Socirty4.0からSociety5.0に移行していくのは、現代社会での課題が多い今の段階ではまだ早いと思う。しかしこのまま停滞していても、世界は何も変わらないようにも思える。様々な観点から見て、情報化社会を動かしていく必要があるなと思った。
- 授業中の先生の光が明るいほど影も濃くなるという言葉を聞いて、便利なものは使いようなのだと感じた。チャットGPTにレポートのすべてを任せることは倫理的にやっちゃいけないことだと思うから、どれくらいインターネットを自分たちの生活の中に取り込んでいくかが大切なのではないかと考えた。
- 前々から発展途上国は学生の時に既にパソコンなどが配布されていて、先進国よりも情報化が進んでいるという逆転現象が起こっているということは聞いていたが、ドイツやアメリカでは学生は各自で自主的にパソコンを購入(低所得者の子供は買えなかった)していて、日本だけが完全に教育面での情報化が遅れていたということ。
- 今回KJ法でアイデア出しをしたときに、質ではなく量、とにかく思いついたことを何でもいいからたくさん出すということを意識して取り組んでみました。それによって後からまとめるときにアイデアが少なくてまとめずらいという問題がなくなりました。
- 私は帰国子女で外国の現地校に通ったことがありますが、その時はすでにタブレット環境が整っていて1人一台プラス班に大きいパソコン一つのような形でした。確かにこう言った形で比較してみると日本はあまり環境が整っていないので改良していく必要があると思いました。
- 知識があれば影にも対抗できることが分かった。
- タッチタイピングを家で練習して、ちょっと見ずにできるようになってきたことに授業中気付いた。
- 日本は様々な国に情報教育の支援をしているが最近生まれた私たちでもほかの先進国に比べて情報教育が遅れていたり、地域や学校ごとに格差があると小中学校で感じてきていたので情報教育の充実を図るべきだと思った。
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