2023情報I 1学期
第1回 授業の振り返りより

質問より

サポートサイトのサイトの右上にもある通り、情報を学習するにあたって、タイピングは鍛えておいたほうが良いのでしょうか。それとも中学校である程度はタイピングの腕は磨かれたので別にタイピングの練習をしなくてもいいのでしょうか。
タイピングはすでにできるはずですから、特に練習の必要はありません。「タイピングができる」とは速さではなく、キーボードを見ないで打つことを指します。そうでない人は、今からでも練習した方がよいと思います。
自転車と同じで、一度できるようになればとても簡単なことです。大切なのは正しい指で打つことです。自己流の人はこれを機会に直すとよいでしょう。
ちなみに、キーボードが苦手な人は、「パソコンが苦手」[プログラミングが苦手」「情報が苦手」となるケースがとても多いことが分かっています。
タイピングのコツは何かありますか? あれば教えてくださると嬉しいです。/タッチタイピングを習得するのに効果的な方法はありますか?
キーボードを正しい指で打つことと、キーボードを決して見ないことです。指ごとに担当するキーが決まっています。トピック集の208ページに図があります。左手の小指でA,薬指でSが押せるようになると、安定してきます。速度を求めず、正しい指を意識していくと、速度は勝手に上がってきます。
単語の長さはどのくらいですか?(「簡単なまとめ」は一単語になりますか?)
キーワードは本当は単語なので一つの重要語句を1つの欄に1つずつ書くのですが、「簡単なまとめ」ぐらいならいいと思います。
細かいねらいは言っていないのですが、この3つのキーワードのねらいは「抽象化」の練習なのです。単語のように短い言葉に直すには、「抽象化」が必要になりますよね。対象を抽象化することって情報でとても大切なことなのです。
今日の授業の三つのキーワードの部分でその3までやるのは義務なのか
あぁ、そういう質問ですね。義務とか、ここで取り扱う題材でないように思います。振り返りの効果を高めるために3つのキーワードを設定しています。振り返りが重要でないと考えるなら、適当に回答してください。3つと限定することに効果があると考えています。
去年の質問が見れる方法をもう一度教えていただきたいです。/過去の先輩の優秀な感想のURL が知りたいです。
昨年の情報Ⅰのページを見る場合、検索したらダメです。検索しても見つからないように細工がしてあります。アドレス欄にhttps://hs-joho.net/22j1/と入力するか、このリンクをクリックします。
授業でプログラミングって習いますか?/プログラミングは教えますか?
当然学んでもらいます。皆さんが卒業後プログラマーになるわけではありませんが、簡単なプログラムが書けるようでないと、共通テストの問題すら解けないのです。言語はPythonです。
おすすめのプログラミング言語があれば教えてください。
Python一択です。授業でもPythonをやります。
情報は定期考査の教科なんですか?
当たり前です。パソコンが使えることが目的ではなく、知識や思考力が必要です。共通テストにも出題されるので、ペーパーテストで力を測ることも必要ですよね。
情報の力をキープするためには、プログラミングなどの実際にはテストに出ない可能性のあるようなものの練習でも力がつきますか?
プログラミングは共通テストにも必ず出題される大切な内容ですよ。
2,3年では情報の授業がないと聞きましたが、自分で勉強しておく必要はありますか。
授業でも説明したとおり、学んだことを日々の生活や学習に活かすことである程度キープできると考えています。「勉強する」って知識を詰め込むことだとするならば、3年の受験期になってから詰め込み直せばいいと思います。
授業外の時間に先生にわからないところを教えていただくことは可能でしょうか。
朝・昼・放課後、質問に来て下さい。会議などでいないときもありますが、可能な限り対応します。朝は7:30から可能です。放課後は16:50までです。Surfaceの使い方の相談に朝来る人が増えています。
情報技術を活用した問題の発見・解決を行う学習活動とは具体的にどんなことをするのか教えてほしいです。
2回目の授業で「問題解決の流れ」を学びます。以降、情報や情報技術を活用した問題解決の理論や手法を学んでいくことになります。
技術の教科書を残しておいてほしいと新入生講演会で言われたのですが、具体的にどこを読めばいいですか?
4編の「情報に関する技術」の部分を読んでおくとよいでしょう。情報の授業を受ける前に、中学の教科書に載っていることを確認してくださいということです。
情報の授業は数学以外の科目にもつながりますか。
一番連携するのは探求の時間だと思います。数学の授業内容とも直接連携する部分があります。他の教科でもデータがたくさん出てきたら、「情報で学んだ方法が使えないかな?」と考え、使ってみましょう。
予習、復習で気をつけるべことやコツなどはありますか?
何を学ぶのか。重要な語句は何か。分からないことは何かをはっきりさせておけば良いと思います。質問したいことがあれば、事前質問フォームに入力してもよいでしょう。
共通テストにおいて情報の科目の配点がどれくらいなのか
現時点で分かっている範囲だと、200から0です。東京学芸大学の情報系は2倍にして200点、北海道大学は受験は必須だけど配点は0点(どういうこと?)とばらついています。配点がどうであれ、国立大学の場合受験は必須です。
共通テストの情報はマーク形式のものですか?それとも実技形式のものもありますか?
共通テストなので、マーク式です。プログラミングの問題もマーク式で出題されます。
自分が行っている学習内容が、本当に三年生になった際に振り返りやすいものなのかを確かめるためにはどのような方法があるか。
ちょっと質問の意図が分かりにくいので、見当違いな回答だったらゴメンナサイ。
知識としては、教科書に書いてあることが自分で説明できるか確かめてみてください。思考力としては、その授業で体験したことを、身近な場面で使う方法を考えてみて下さい。学びに向かう力は、授業をしっかり振り返ることができているかを見てみましょう。
ダウンロードしたPDFファイルへの手書きで書き込む方法がわかりません
あなたの使っているパソコンの設定にもよりますが、ダウンロードしたPDFを開いたときも、直接開いたのと同様に、左上にペンのアイコンがあるのでタップすると書き込めるようになると思います。保存するときは右上の保存のアイコンをクリックして保存します。
配布されたスライドにメモをするのに、手描きだと書きにくく、スピードも遅くなるのですが、テキストを打ち込むことはできますか。
2回目の授業で紹介しているクラスが多いのですが、Classiのポートフォリオがオススメです。Classiのメニューから[ポートフォリオ]をクリックし、[活動記録の新規作成]をクリックすると、入力フォームが表示されます。適切なタイトル(例えば、情報のメモ など)を付けて、メモしたい内容を入力しておきましょう。
新聞やテレビニュースなどの情報に普段から触れることは、情報を学ぶ上で、重要なことでしょうか。
情報を学ぶ上でも大切ですが、他教科の学びを深める上でも大切だと思います。最近の高校の学習は知識より思考力です。思考力を高めるには考えることが必要で、学んだことを現実の社会に当てはめて考えることが一番効果的です。
ExcelやWordなどoffice360は今後使えますか。
2回目の授業で指示します。Office365は東京都が在学中利用できるように配布してくれます。
PCの詳しい使い方(ショートカットなど)について学ぶことは出来ますか?
使っていくうちに学ぶことになると思います。体験型なので、やってみるとわかることも多数あると思います。
情報という科目が設定された経緯はなんですか
国民的に必要な能力だと認識されたからですよね。30年前ぐらいに。平成10(1998)年7月の「教育課程審議会」の答申を受けて、平成11年の学習指導要領に「情報」という教科が初登場!。2003年から高校に導入されました。
何故数学科の教員になろうと思われたのですか?また、何故数学科から情報科の教員なろうと思われたのですか?/数学からなぜ情報に転向したのですか
この話は1時間授業で話せるネタです(笑)。ま、ざっくり説明すると、高校の先生のすすめで理科より数学の先生の方がなりやすいということで数学の先生になり、数学は新たな発見ができないので情報に移ろうと思って情報に移りました。
情報の先生が足りないのはなぜなのだろうと思った。やはり先生方の世代がまだ情報社会ではなかったことが原因なのだろうか。
学校には学級数によって「教員定数」が定められています。昔からある教科の先生が、自分の身を削って情報の先生を増やすことはありません。また、情報は2単位の必履修(週に2時間・1年間学ぶ)なので、1学年5学級以下の学校に情報の先生を置くと、他教科の先生が足りなくなってしまいます。都立にはほとんどの学校に情報科の先生がいますが、他道府県では情報科の先生がいない学校も多いのです。
他教科のガイダンスで、多くの先生がChatGPTについてお話されていましたが、先生は、ChatGPTについてどうお考えになりますか?ChatGPTはそもそも使わないほうがいいのか、場合によって使い分ける必要があるか...などです(因みに自分は、ChatGPT反対派ですが、もし使うのであれば、「教育する相手」として使うのがいいのではないかと考えました。ChatGPTとしりとりをしようと思ったのですが、GPTが全然ルールを理解していないので、GPTがちゃんと理解できるようにうまく教えるのが結構楽しくて意外と頭も使いました)
ChatGPTは、ツールとして適切に使用される場合、非常に役立つものであると考えます。ただし、その適切な使用方法は、使用者によって異なります。
あなたがChatGPTを反対する理由は何であれ、ChatGPTは誤解や誤解を招く可能性があり、さまざまな文脈で異なる種類の情報を提供できます。そのため、正確さや完全性を求められる専門的な業界や、機密性が高く人の生命や安全に関わる場合など、慎重に使用する必要があります。
ChatGPTを教育のツールとして使用する場合、あなたのように教えることが必要であり、ChatGPTがどのように機能するかを理解することが重要です。その場合、正しい情報を与え、誤解を招く情報を避けるようにすることが重要です。
一方で、ChatGPTは、例えば顧客サポートや自動応答システムのような、定型的で単純な問い合わせに対応する場合にも役立ちます。ChatGPTが適切にトレーニングされ、適切にプログラムされている場合、これらの場面では非常に有用であることがあります。
最終的に、ChatGPTを使用するかどうかは、その目的や使用方法によって異なります。適切に使用される場合、ChatGPTは非常に有用であり、生産性や効率性を向上させることができます。ただし、誤った使用方法やトレーニング方法は、負の影響をもたらす可能性があることを忘れないでください。
とChatGPTが回答してくれました。
私は特性を理解して、ツールとして使うべきものだと考えています。何かを代わりにやらせるのではなく、自分の考えや意見を持った上で、見解を聞くような使い方が適切で、便利だと思います。ChatGPTの回答には間違いも誤認識も多数あり、最初から信じるつもりで使うと危険ですし、そのままレポートに貼るのも危険だと思います。
日本の子供達のパソコン慣れが他の国よりも遅れているのにはスマホなどが関係あるのですか。
先生が言っていること、正しいですか?本当ですか?諸外国では授業後に学んだことを検索し、事実かどうか確かめたりして学習を深めるようですよ。学習のためにパソコンを使うことが普段からおこなわれているそうです。
zoomの入り方助けてください。
授業で使うzoomであれば、示されたURLにアクセスし、指定されたミーティングIDとパスワードを入力するだけです。一般的にzoomに参加する方法はこれで、主催する側でなければこれでつながります。
パソコン部に入るか迷っているのですがどんな活動をするのですか?個人でバラバラにという感じですか?
パソコン同好部ですね。基本的には個人でバラバラなのですが、何人かで協力していることもあります。「パソコンを使う何か」が題材の部活なので、パソコンでできる何かに取り組んでいればいい部活です。
マウスを持ち込んでいいですか。
一人1台端末(スマスク端末といいます)はあなたのものです。マウスを使うかどうかは、あなたが決めることです。Surfaceの場合、画面がタッチ対応なので、細かい作業をするのでなければ、マウスなしで使うことになれた方が便利だと思います。
classiの回答送信の門限が知りたいです。
授業の当日中に提出と指示しています。細かく決めた方がよければ、決めますけど。正確なデータはありますし。1分1秒でも遅れたら減点としましょうか?こういうこと、聞かない方がいいんですよ。
もしも家で満充電して学校に持ってきても充電がなくなってしまった場合は学校のコンセントを使ったりしてもいいですか?
やむを得ないと思います。学校で使うよう指示しているのですから、足りなくなったら補充しましょう。
情報だけではないのですが、パソコンの減りが早く感じます。100%で起動して、もし授業中に電源がなくなったらどうすればいいのですか。
明るい画面と動画がバッテリーを減らす大きな原因です。右下のバッテリーのアイコンをクリックし、さらにバッテリのアイコンをクリックすると[電源とバッテリー]という項目にたどり着きます。電源モードを[トップクラスの電力効率]にしたり、[バッテリー節約機能]を調整したり、[画面とスリープ]を調整してみて下さい。
一日にどのくらいの時間スマートフォンなどの電子機器を使っていますか?
私ですか?スマートフォンは合計で1時間程度でしょうか。授業するにも仕事するにもパソコンを使っているので、残りの起きている時間は電子機器を使っています。自転車の通勤中もサイクルコンピュータとフィットネスアプリを使っています。食事中も動画見たりWeb見たり、テレビ(テレビもコンピュータですからね)見たりしてます。

感想より

私はパソコンやコンピューターを扱うことに慣れていないので、情報の授業を通して失敗を恐れずに取り組み、今後に生かせて使いこなせるようになっていきたいなと思った。受験やテストがあるから頑張るというわけではなく、これからの自分のために積極的に学んでいきたい。
失敗を恐れないことが大切です。私は「コンピュータが得意」と思われているようですが、他の人より早い時点でたくさんの失敗をしているだけなんです。失敗を繰り返しながら、うまくいく「精度」を高めていくことが、活かしていく上では重要だと思います。
欠席していて授業に出席、回答できませんでした。すみません。
お休みすることは誰にでもあることですから、謝ることはありません。休んだときの適切な回答ですね。公開されているスライドを見て、自分なりの感想などを付け加えてくれると完璧です。
中学生の頃は、なぜ技術を学ぶのか、将来そのような仕事(技術関係やIT企業など)に就く人にしか役に立たないのではないか、と正直思っていました。しかし、先生が「情報も大学入試に出る」という話をしているとき、何か意味があるから入試で出題されるのだろうなと考えていました。何も意味がなければ学ばせることもしない、ましてや入試という一大イベントに出題されないと思ったからです。社会では、資料を作成したり自分で何とかしなければならない場面がたくさんあります。そんなとき、今まで学んできたことや経験を通して対処しなければいけないと思います。考えてみれば、自分たちがスマートフォンを使うとき、調べものをするときなど、意識していなくてもしっかり情報を活用して社会に備えていると思うんです。経験や学んだことを活かして社会に出てほしい、そんな願いがあって、入試に出題されるのではないでしょうか。これらのことを考えた上で、学校や社会からの私たちへの願いに気づきました。
大学に限らず、学ぶため、仕事のため、どうしても情報機器や情報通信技術を活用したり、情報を加工・伝達する必要が出てくる世の中になってしまいました。そんな「情報社会」の中でよりよく生きていけるよう、いろいろ学んでもらうのが「情報」という教科です。仕組みが分からず使うより、仕組みが分かって使った方が活用できますよね。
今回の授業を受けて、いろいろな場面で見られる情報に関連するものはどのような仕組みで機能しているのかと興味を持ちました。中でも特に仕組みに興味を持ったものは、パソコン部にもある3Dプリンターです。普通のプリンターの仕組みも全くわかりませんが、立体物を出力するという3Dプリンターの仕組みはさらに想像もつきません。なので、授業で学ぶ機会があったらきちんと理解したいです。また、授業での機会がなかったとしても自分で調べていきたいです。
3Dプリンタ、動作しているところを見るだけでも面白いですよ。どうやったらできるのか、考えてみてから調べてみて下さい。この「考えてみる」を挟むことで、思考力が身につくと考えています。
授業中のNGワードが、私がよく言う言葉だったので少し驚きました。そして、それらがNGワードである理由を聞き、私は自分が失敗することを恐れて逃げていたのだと気づきました。私は自分のすることに自信が持てないことが多々あり、NGワードを使って周りに判断をゆだねていたのだと思います。失敗を恐れていては何も成長できないので、これからはどの局面においても自分の行動は自分で決め、自信を持って行動したいです。
立高に入学できたのですから、あなたはスゴい人なんです。自信を持って何事にもチャレンジしてください。学校という場所は失敗が許されるところです。時に失敗することもあると思いますが、そんなときは相談してください。全力でフォローします。
ただ暗記するなどの受動的な学習ではなく、小さいころと同じように物事の仕組みに疑問を持つのは、主体的に学び、本質を理解することに繋がるので、とても大切なことだと気づいた。
私が機械に弱いのは、機械を避けてアナログでできるものはアナログでやっていたからだと話を聞いて気付きました。時間があるときには機械に触れるなどして体験や知識を増やす時間を自ら作らなければならないと考えました。
情報は、ただの知識ではなく、手法を学んでいるので、覚えるだけではなくそれを活用し、体験の中で身に着けていくことが大切だとわかりました。この前パソコンにクラッシーやチームスを入れるとき、うまくいかなくても、ここかもしれないと考え気づいて、問題を解決することができたので、情報の授業でも、何かを実践しようとするときには、自分の気付きを大切にしていきたいなと思いました。
記憶は複雑化することでより定着しやすいという考えから、ノートを取ったり暗記をするよりも体験を重視する先生の授業は効率的でありながら生徒に寄り添ったものでありとても興味深いと思った。また、知りたいことややりたいことはとにかくチャレンジしてから、という言葉は積極性や好奇心を肯定してくれるため次の授業は楽しみだ。次回からは本格的に授業が始まるので、しっかりと準備をして臨みたい。
私は今まで暗記で済ませてきたことがありました。よくそれをしていたため、理科の先生に、「ただただ覚えるのでなく考えながら覚える力をつけなさい」といわれていました。今回の情報の授業を通して、覚えるだけでなく身体で身に着けていこうと思います。一年しか情報の授業がなく、大学受験の時に大変になると思うので、今身体で身に着けられることは身に着けていきたいとおもっています。
情報という教科が「道具」であることが分かった。数学や国語、英語と同じように扱われるべきである教科であることも分かった。情報という授業の目標にもあるように、情報を通して情報のスキルを得るだけでなく思考力を養うこと、問題解決能力を養うことが分かった。Sosiety5.0の社会を生きてゆくための大事な二つの力が育つ授業だと思った。
情報の授業ということで、先生からの指示に従い、確認しながら授業を進めるものだと思っていました。しかし、先生の授業は、確認よりもまずやってみるという自主的・主体的な進め方をするということで、「主体的な学習態度」という観点に沿った、ためになる授業だな思いました。
情報の授業というとパソコンを使って黙々とプログラミングなどを学んでいく、というイメージがあったが、今回の授業で「情報は共有するもの、そのためにコミュニケーションは必須」ということを聞いてなるほどなと思った。「気になったらやってみよう」という雰囲気なのが嬉しかった。授業がディスカッション多めなので、その分話し合いに必要となる知識はしっかり予習でつけていきたいと思った。
情報の授業は例えるなら自転車のようなものかなと思いました。一度乗り方を覚えてしまえば、それ以降も使うことができる能力という点が両者に共通していると思います。それなら、やはり自転車のように長い間使わなければなまってくるのでしょうから、2年時、3年時のキープすること、つまりことあるごとに情報の授業の内容を絡めていく姿勢が重要になっていくのかなと考えました。
情報を学ぶにあたって他教科とのつながりを見出しながら取り組むことが大切なのだと分かった。なので情報の学習を一つのものとして捉えず、理解を深める手段としても活用していきたいと思った。また日頃の生活の中からも情報についての学びを得られるということを知れたので、日常に目を向けて生活していくことを心掛けていきたい。
中学校の技術課では暗記科目として扱っていたので理科のように仕組みが分かれば知識の頼り切らなくてもよい教科だと感じた。パソコンの前で作業するだけでなく日常の中でも気づきや新たな視点を持てるのだと思った。
長い文章を書かせるのではなく、3つの単語に絞っているのがいいなと思いました。簡潔に授業のことをまとめられそうだと感じます。また、情報が大学入試にかかわっていることにも驚きました。私は技術が苦手だったのですが、今後多くのことを学び得意科目にしていきたいです。
父親が職業柄、高校や大学の情報科に関する話をよく私にしてくれるのですが、情報科が共通テストの科目となる理由について話した時、価値観のずれによる意見の大きな違いが見受けられたのを思い出しました。情報化社会で多くの年代が間接的ではありますが関わりを持つようになり、意見の対立がいっそう多くみられるようになると思います。そういった中で私は、意見を持ちながらコミュニケーションを大切に、現代社会とかかわっていきたいです。また、これからの情報科の授業で父が話してくれた話を深めていくのが楽しみです。

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