2022情報I 3学期
第3回 授業の振り返りより

質問より

無印は皆さんの回答、☆は先生の回答です

ドメインがないとサイトは作れませんか? 
サイト自体はつくれるが公開にはドメインが必要 
☆公開サイトを作るにはインターネット上にWebサーバのスペースを確保する必要があります。一般的にはレンタルサーバ(レンサバ)を借ります。レンサバはインターネット上の公開サーバなので、ドメイン名を持っています。ドメインを取らなくてもレンサバのドメイン名を使ってサイトを公開することができます。
ドメインは何円ぐらいですか?/URLのドメイン名を指定するのにどれくらいの費用がかかるのですか? 
通常1000~2000だが国コードは5000~10000 
ホームページからページへ飛ぶとき(学校のホームページのTOPページから"学校案内"のページに飛ぶときなど)はなぜドメイン名が変わらないのですか? 
同じサイト上では同じドメインが使われるから 
☆ドメイン(domain)は領地・陣地と言った意味です。ページに付くのではなく、サイト(ページ群)にドメイン名を付けるので、同じサイトのページはドメイン名が同じになります。
過去の検索履歴を利用して検索するとき、プロキシサーバは利用されていますか?もし違ったら、プロキシサーバはどのような面で利用されているのか、フィルタリング以外で例があれば知りたいです。 
☆利用されません。授業でも説明しましたが、フィルタリング以外には、リンク先の先読みによる高速化があります。
私達が俗に言うインターネットである「www」はドメインの説明でサーバ名であり、webサーバの提供であるとありましたが、「www」がサーバ名としてあるサイトはApacheなどのwebサーバに記録されているってことでしょうか?そうとはいってもwebサーバにも種類はあるので余計わかりません。 
☆WWWというインターネット上のサービスで利用するWebサーバにwwwという名前をつけるのが一般的なんです。サーバにwwwというフォルダを作り、そこのデータをWebサーバが要求に応じて転送することになります。WebサーバソフトがApache, Nginx, Microsoft IISなどなんであろうと、スキームに従って、wwwというフォルダからデータを転送するだけです。ちなみに、省略することも可能です。サポートページはドメイン名とフォルダ名だけでアクセスできます。
クラウドサービスは、私たちが普段聞くiCloudのことですか。 
☆授業でも話しましたが、TeamsやOneDriveなどインターネット上でデータなどを保管したり、アプリが使えるようになっている仕組みをクラウドサービスといいます。iCloudはデータを保存することができるクラウドサービスの一つです。
IMAPはメールを受信しため込むとパンクするとおっしゃっていましたが、POPもパンクしますか?/メールサーバの説明でIMAPだとデータの容量がパンクするとわかりましたが、POPの場合でもパンクするんですか? 
POPの場合は、基本的にメール受信後にサーバーからデータを消去しますが、データを残すという設定もできるので(POP3)、その場合はサーバーがパンクします。 
メールを受け取る機器が単数だった時、imapは存在したのか、また必要はあるのかが気になった。 
POPが定義されたのが1984年10月(RFC918)、POP2が定義されたのが1985年2月(RFC937)、POP3が定義されたのが1988年11月(RFC1081)、IMAP2が定義されたのが1988年7月(RFC1064)、IMAP3が定義されたのが1991年2月(RFC1203)、IMAP4が定義されたのが1994年12月(RFC1730)です。さて、時々ニュースで扱われる「Windows95」が発売されたのは1995年、iモード(携帯電話でインターネットに接続できる世界初のサービス)の提供が始まったのが1999年2月です。「メールを受け取る機器が単数だった時」という定義が難しいですが、携帯電話でメールを送受信できる時代より前にIMAPが存在していたのは確かです。必要があったかどうかは分かりません。 
URLの中でindex.htmxがなぜ省略されても大丈夫なのですか? 
一般的にサーバ側のソフトウェア(Apacheなど)でindex.htmlを既定のページとしているからです。つまり、index.htmlではないページを既定のページとすることもできます。 
IMAPとPOPを両方兼ね備えたり、どちらかにすることができるのか。 
共存は可能です。ただし、POPを使う際に、サーバのデータを消去しない設定にしないと、IMAPで確認できなくなります。(確認しているデータは共通) 
URLのドメイン名はお金で買うと言っていたがどれくらいかかるのですか。 
.jpや.com、.netなど、ドメインによって変わってきます。たとえばGMOがやっているお名前.com( https://www.onamae.com/service/d-price/?btn_id=do07_newdesign )を見てみると分かりやすいでしょう。 
サーバというのは大きい金属の箱のことですか?それとも、概念的なものなのでしょうか。 
どちらも正しいと思います。サーバはネットワーク上のコンピューターのことを指しますが、メールサーバやWebサーバなどは、同じサーバの中で動かすこともできるソフトウェアなので、概念的なものとも言えます。 
IMPAとPOPの違いがよくわからない。 
POPはパソコンなどの端末にメールをダウンロードさせるため、そのダウンロードした端末(メールを受信した端末)でしか見ることが出来ません。一方IMPAはパソコンに☆ダウンロードせず、メールサーバのデータを読み取るため、別の端末からも見ることができます。
メールをPOP方式で受け取るメリットは何ですか? 
わざわざサーバに接続しなくても、自分の端末で動作が完結できること。 
☆メールサーバの残り容量を気にせずに利用できる。
IPアドレスはサーバに接続してサービスを利用するためにある(?)IPアドレスとURLの機能はどう違うのかわからない、、。 
IPアドレスとは、インターネット上のコンピュータを特定するためのものであり、要するに住所。(住所が分からないとはがきを送れないようにIPアドレスが分からないと相手と通信できない) 
URLとは、サイトを見るときの、通信方法、通信先、閲覧先、が表示されているもの。 (ウェブページを読むための説明・やり方が載っていると考えてもいいと思う。) 
☆IPアドレスだけだと、アクセス先が特定できないのです。理由は、一つのIPアドレスに対して、複数のドメイン名を設定することができるからです。具体的には、大手のサイトは1つのIPアドレスに対して1ドメインですが、個人のサイトなど、小規模なサイトは1つのIPで複数のドメインが使われています。大手は本社ビル、小規模サイトは雑居ビルと考えて下さい。IPアドレスで目的地まで付きます。大手の場合はそのビル全体が目的地ですが、小規模サイトはURLの情報を元に、どの階に行くかを決めているのです。
URLの通信方法、通信先、閲覧先を指定というのは、例えば何がありますか? 
通信方法は、暗号通信をするhttpsなどのこと 通信先とは、サーバのこと(wwwはサーバの名前) 閲覧先とは、wwwの後ろすべてで、何が書かれているページなのか(クラッシーを開くならクラッシーが閲覧先になる) 
サーバがソフトウェアなら、サーバは機器にいろんな種類のサーバがすでに組み込まれているということですか。サーバが自分の機器の中にあるのか、サーバというコンピュータがあるのか、分からないです。 
サーバという自分とは別のコンピュータに接続する。 
☆クライアントサーバシステムについて学びました。いろいろな機器は他の機器にデータを提供していますか?提供しているならサーバで、受け取る側ならクライアントです。通信していなければクライアントでもサーバでもありません。
授業の中で出た、サーバをダウンロードするとはどういうことですか。 
☆おそらく聞き間違いだと思います。サーバからダウンロードだと思われます。
ギガが減るという言い方ではなく、使うという言い方ではないのですか。 
☆言いたいのは月々のデータ使用量がなくなるということですよね。データ使用量の契約はGB単位ですが、ギガは単位ですから減ることはありません。「(上限の)2ギガになっちゃう」などと数値と組み合わせて使うべきですよね。
ウェブをつくるためのドメイン名にお金がかかるなら、私たちが作った立高プロジェクトのウェブにもお金がかかっているのですか。 
☆立高プロジェクトのWebページは外部から見えませんよね。校内のWebサーバに置いているのでお金はかかっていません。
httpsの暗号通信ってどういう意味ですか。 
☆暗号化通信です。インターネット上の情報は基本的には平文(ひらぶん)といって、誰でも内容が読み取れる状態でやりとりされます。経路上の悪い人(ルータの持ち主等)が読み取ることが可能です。そのため、送信元と送信先の間でデータを暗号化して通信するのが暗号化通信です。ちなみに、ISP等のルータの持ち主はデータを読み取らないことを約束して(通信事業法などもある)インターネットに接続してくれます。
ドメイン名で維持にお金がかかるというのは、古いサイトはずっと維持費がかかり続けるということですか? 
そういうことです。そのサイトがインターネット上で使われる限り、お金がかかると思います。 
☆ドメイン名を維持するにはずっと費用が必要です。お金を払わないと他の人に買われてしまいます。昔の大手サイトのドメイン名が悪い人に買い取られ、悪いことに使われる例もあります。
サーバーはどこにあるのか? 
世界各地にあります。 /厳重に警備された建物の中に、ずらっと機械が並んでいるものがサーバです。 /グーグルのサーバーの様子ならYouTubeに公開されていました!
☆PC準備室にありますよ。授業で説明したとおり、パソコン室はクライアントサーバシステムなので、サーバがあります。会社にも自前のサーバがあるところも多いのではないでしょうか。クラウドサービスで使われるサーバは、データセンターというところにあります。セキュリティ上のリスクになるので、場所は一般的に公開されません。
「○○回線は弱い」と言うが、それはつまり何が起きてるということなのか。 
☆状況によって違いますよね。携帯回線だと、電波が入りにくいこと、電波が弱いこと、基地局が少ないこと、接続速度が遅いこと、回線のトラブルが多いことなどを指していうと思います。
海外のNintendoのホームページを調べたときに、中国のは出てくるかなと思って.cnをつけて検索したら「このページは情報を盗まれる可能性がある」という表示が出ました。なぜこのような表示が出てくるのですか。 
☆おそらく、HTTPSでなくHTTP接続なんでしょうね。ChromeはHTTPS(暗号化通信)推奨で、HTTP通信(暗号化されていない通信)には警告を出します。中国のサイトの場合、国家で通信をコントロールしているので、暗号化通信していないのではないかと思われます。
よくアクセスが集中するとサーバーが落ちてしまいますが、一般的にどれくらいのアクセスがあるとサーバが落ちてしまうのですか? 
☆ハードウェアとしてのサーバの性能、サーバソフトウェアの性能などによるので、一概になんとも言えません。
捨てメをつくるサイト、アプリの仕組みはどうなっているのですか? 
☆普通のメールアドレスを作るサイトと同じです。有効期間が短いだけです。
URLの組織名の維持にがお金がかかるのは、偽サイトとかの防止も含まれているのでしょうか。 
☆関係ありません。ドメイン名を管理するレジストラという業者に対する費用です。
 アプリケーションサーバのサービスの「サーバ上でプログラムを動かし」とはどういうことですか? 
☆サーバはサービスを提供するものです。一般的には、サービスを提供してクライアント側で利用します。サービス提供後は必要があるまで連携しなくなります。アプリケーションサーバはクライアント側で利用している間連携を続け、利用者の操作等に反応して処理をサーバ側でおこない、結果をクライアント側で表示します。
WWWは私たちが主にインターネットと呼んでいるものでしたが、WWW以外にはどのようなインターネットがありますか。 
☆WWWはWebページによる情報共有サービスです。その他にも電子メールやSNS、オンラインストレージなどもインターネットのサービスですよね。
レジストラとは何ですか。 
chatGPTによると、「レジストラは、ドメイン名の管理者や所有者を登録・管理する機関のことを指します。インターネット上のドメイン名の登録や管理、ドメイン名とIPアドレスの対応付けなどを行います。」だそうで、正しい回答でした。
プロキシサーバの機能によって、むしろ通信量が増えてしまわないのか疑問に思った。 
☆そういうこともあると思います。学校のように同時に同じページを開くときには減りますよね。
偽のアプリはなんのためにできたんですか。 
☆偽のアプリですか。授業のどことつながっているのか分かりませんが、悪い人が悪いことをしようと思って作ったんでしょうね。
自分のパソコンで見る情報サポートページはhttpsじゃなくてhttpなのはなぜですか 
☆自分のパソコンというのは、パソコン室のパソコンということでしょうか。サポートページ(https://hs-joho.net/22j1/)はHTTPS化してあります。校内ページ(http://llsv02/intra/joho/22j1/)はパソコン室限定のページで、外部との通信がないので、HTTPS化していません。
ドメイン名にお金がかかるのはなぜでしょうか。 
☆ドメイン名は「世界で一つ」なので、誰かが管理しなければなりません。ドメイン名を取得するには、誰も使っていないことを調べ、登録する必要があります。当然、管理する団体への費用が必要になりますよね。
電子メールの受信の際のプロトコルでSMTPとPOPを郵便を例にして説明してましたが、よく分かりませんでした。どなたか解説お願いします。 
☆SMTPは「郵便屋さんプロトコル」です。あなたのメールボックス(郵便受け:あなたが使うメールサービスのサーバ内にある)にメールデータを届けます。POPは「郵便物受取プロトコル」です。郵便受けにあるメールを自分の端末に転送するプロトコルです。配達されても郵便受けに取りに行かなきゃ、手紙を受け取れないですよね。
ドメイン名はいくら程度で買えるのか。 /情報のページのドメイン名の購入時の金額と維持費はどのくらいですか 
ムームードメイン、お名前.com、エックスドメイン、バリュードメイン、スタードメインという、有名なドメインサービス5社の「.com」のドメインの費用の平均は、新規取得費用は940円、1年ごとの更新費用は1280円です 
☆情報のサポートサイトは「.net」ドメインなのでちょっと違いますが、だいたいそんなもんです。
クラサバ=認証サーバーという認識でよいのでしょうか。それともクラサバ>認証サーバーということでしょうか。 
☆どちらも違います。クラサバはサーバのことを指すのではなく、クライアントサーバシステム全体を指します。「認証サーバとクライアントの関係はクライアントサーバシステムになっています」というような使い方です。
プロキシサーバーが先にアクセスできるサイトは最大でいくつですか 
☆プロキシサーバの性能や設定によるので、なんとも言えません。
WWWが一般的に「インターネット」と呼ばれているということは、ネットワークを繋げたもの=WWWという認識で良いのか。WWWという言葉が漠然としていて、腑に落ちなかったので具体的に聞きたい。 
☆いいえ。みなさんが「インターネット」として利用するのは、ページを開いたり情報を検索したりしていますよね。WWWはWebページによる情報共有サービスのことで、みなさんが「インターネット」として利用しているものですね。
最初にクラウドと呼ばれるようになったものを雲だと表した人はどのような考えがあってそうしたのでしょうか。 
☆雲だからクラウドなんでしょうけど。インターネットって接続先がどこにあってもつながるわけで、どこにあるのか、実体は何かよく分からないこともあり、図示するときに雲の絵を描くことがありました。そこから転じてクラウドサービスって言われるようになったと考えられます。
lineなどのsnsで使われているプロトコルはなんなんだろうと思った。 
☆LineもおそらくHTTPSが使われているのだと思います。わざわざ専用プロトコルを用意するより、汎用プロトコルを使った方が開発も簡単(=コストがかからない)ですよね。
普段使うメール(GmailやSMS) はPOPとIMAPのどちらを採用しているのか気になった。 
☆Gmailはどちらも使えます。Googleアカウントで利用できる~@gmail.comのメールアドレスは、ブラウザ等のGmailアプリで見ている場合はPOPでもIMAPでもなく、Googleドライブにある受信メールを直接「見に行っている」のだと思います。パソコンにメールソフト(メールクライアント)を入れて、Gmailを受信できるように設定すると、POPでもIMAPでも利用できます。
アプリケーションサーバの機能がよくわからないので、説明お願いします。 
基本ソフトウェア(OS)と応用ソフトウェア(アプリケーション)の仲介役?のような感じだと思います。Webサーバからのリクエストを受け取って、必要に応じてデータベースサーバから情報を取ってきたりしながら、アプリケーションのプログラムを実行する、という流れではないでしょうか。 
メールサーバーのプロトコルの仕組みがよくわからなかった。 
☆メールを送るときはSMTPで受信者のメールボックスまで転送します。メールボックスから自分の端末にデータを転送するのがPOPで、メールボックスのメールをのぞきに行くのがIMAPです。
先生がhttpsを買ったとおっしゃっていましたが、勝手に使ってはいけないのですか。 
☆うーん。なんだか違う場所がつながっちゃってますね。HTTPSはサーバ側でHTTPSの設定をすれば使えます。プロトコルなので自由にできます。買うのはドメイン名です。ドメイン名は世界中で唯一無二のものなので、管理しているレジストラにお金を払って登録します。
AirDrop はネットワークの1つだと仰っていたがその仕組みを知りたい。 
☆コンピュータ同士を接続しているので、ネットワークですよね。BluetoothとWi-Fiを使ってファイルを転送しています。
授業中に行ったニンテンドー答えを知りたい。jpをitに変えても、エラーとなり、ページを開けなかった。 
アメリカのWebページを開くならば、日本版ニンテンドーのURLの「jp」を消すことでできました。イギリス版は「uk」に変えるとできます。仕様が日本と結構違って面白かったので、ぜひ見てみてください!フランス版はfrと打ってみたのですが出てきませんでした・・・。 
☆国別にページを作っていない企業もたくさんあります。例えばzoomのサイトはzoom.usで日本語版も表示されます。zoom.co.jpは古くからある日本の音響機器メーカーです。
クラウドの中身が見えないとはどういう意味ですか。 
☆クラウドサービスの実体はインターネット上のサーバなのですが、そのサーバ、どこにあるのか分からないですよね。Googleのサービス、どこにあるサーバだか分かりますか?分からないんです。特定のサーバでなく、インターネット上のサーバ群という考え方でクラウドは成立しています。
httpのサイトにアクセスするとき注意喚起が出ますが、アクセスしないほうがよいのでしょうか 
☆GoogleChromeはhttpのサイトだと注意喚起がでますが、特に問題ないものがほとんどです。教科書などには、「IDやパスワードを入力するようなページは、暗号化されていないか確認しましょう」とあります。そうでなければHTTPSでなくてもよいのです。
クライアントサーバシステムとクラウドサービスの違いがよくわからなかった。 
☆手短に説明すると、サーバがインターネット上にあるのがクラウドサービス、サーバがインターネット上になくてもよいのがクライアントサーバシステムです。クラウドサービスはインターネットに接続しないと利用できません。
URLと電子メールのアドレスが似ているのには何か意味があるのですか。 
☆教科書にも書いてありましたが、@の右側はドメイン名ですから、関係あります。ドメイン(domain)とは陣地・領域・区域の意味です。google.comであれば、「Googleの領域」という意味です。gmail.comなら「Gmailの領域」ですから、Gmailつかっているんだとわかります。

感想より

webページを作って公開するのにドメイン名を買わないといけないと知って驚いた。URLのedやjpはどういう意味なのか疑問に思っていたので、知れてよかった。
レンタルサーバ会社のドメインを使えば、ドメインを買わなくても公開できます。
プロキシサーバが有害な情報を先回りして防いでくれるのが凄いと思った。その被害を受けたプロキシサーバはどうなるのかが気になりました。
プロキシは被害を受けないんです。ブラウザでページを開くと感染するようなウィルスを含むページでも、ブラウザで開くのと違う方法でページの内容を掌握することや、ページのURL等から危険と判断するようになっています。
なにがわからないのかわからないためなんとなく頭の中にモヤがかかって授業を受けているのがもどかしくてしかたない。感想というより願望ですが、電子メールの件の説明をもう一度おおまかにしてほしいです。
授業の前に教科書に目を通して、何が分からないのか、何をわかることを目標にするのか、予習した方が良さそうです。電子メールについてはトピック集の128ページに丁寧に書いてあります。
POPはメールを受け取った機体でしかメールを見れないが、IMAPはどの機械からもメールを見れることを知り、自分のメールがスマホだけにしか来ない理由を判明させることができた。特定の企業のサイトを開きたいときはURLの仕組みを理解することで直接開くことができることに気づいた。
おそらくスマホのメールはIMAPだと思います。設定するとパソコンからスマホ宛のメールが読めます。docomo,auは設定だけでできますが、SoftBankはオプションサービスのようです。
プロキシサーバーの昔の役割を聞いたときに頭がいいなと思ったが、今の使われ方を聞き、自分のスマートフォンに入っているノートンというアプリもその一つなのかなと思った
あなたのスマホはクライアントであってサーバではないですよね。プロキシサーバは入っていません。ノートンはセキュリティソフトで、通信を監視し、安全に利用できるようにしています。
プロキシサーバはどういう基準で有害なぺージかどうか判断しているのか気になった。
ブラックリストとホワイトリストがあるんです(この言い方、今の時代に合わないですけど)。開いちゃいけないページのリストをプロキシサーバがプロキシソフトのメーカーから入手して、そのページを開こうとすると開けないようにするのが一般的です。また、ページ内の語句を調べて、不適切な語句があれば開けないようにすることもあります。厳しいプロキシの場合は、ホワイトリストを使って、見にいってよいページを限定することもあります。
Webサーバは使ったことがあるが、認証サーバやデータベースサーバ、メールサーバは使ったことが無いので、今後利用していきたいなと思った。
認証サーバ、いつも使ってますよ。認証サーバを利用しないとパソコン室のパソコンは利用できません。
スマホで、基地局とスマホのやり取りを計測して課金していると聞いて通信会社は何をしているのか疑問に思った。なぜ通信にお金がかかるのだろうか。
なぜ通信にお金がかからないと考えるのでしょうか。通信会社の機器を利用しているのですから、利用料が必要です。基地局の設備、電気代、通信データをインターネットに転送するにも、費用がかかります。
電子メールはほとんど使う機会がなくなってしまったが、ファンクラブなどの連絡事項は電子メールで送られてくるのでまだ活用されていると思った。
電子メールって友達じゃない人と連絡を取るのに必要なツールですよね。高校生だと友達じゃない人が少ないからあまり使われないのだと思います。もっと広く世の中とつながるようになると、電子メール比率が高まってきます。
最近英単語テストでserve(料理を出す)を勉強したばかりだったのでserverに凄く納得がいった。
他教科の学びを情報の学び、情報の学びを他教科の学びに結びつけることで、より深い学び、より強固な学びになりますよね。
ハブを使えば複数の媒体で一つのものを共有できるが例えばコンピュータにハブを繋いでそこからテレビやパソコンなどの機器を繋いだら繋がれているコンピュータやハブを負担は無いのか、またインターネットの回線が遅くなることは無いのか疑問に思った。
回線を利用する台数が増えれば、回線に対する負荷が大きくなるので、速度自体は低下しますが、常に目一杯の性能で通信しているわけではないので、そんなに困ることはないと思います。
クライアントサーバーについては今日初めて知ったがGoogleはログインすればクラサバとしても利用できるというということを聞いて両方の状態で利用できるようにすることでより身近にし、利用者を増やす目的があるのではないかと思った。
Googleの検索サービスはログインしなくてもクラサバなんですよ。誰だか知らない人に提供できるサービスと、ログインして使う人に提供できるサービスのレベルが違うのです。
今までなんとなくインターネットを特別視していたけれど「インターネットというネットワーク」という言葉でインターネットもパソコン室等の部屋のネットワークも同じように複数の機器がつながっているものと理解できた。
ドメイン名内の国名において2文字での表記のため重複はないかと確認したところコンゴ共和国はcg、コンゴ民主共和国はcdでした。非常に興味深い調べとなりました。
URLのhttp://wwwはどのwebページにも含まれるから、なぜ必要なのか気になっていたが、接続を指定するために必要なのだと分かった。クライアントサーバシステムはパソコン上だけでなくタッチ決済など、身近な場所にも存在していると思った。
URLの法則が分かれば、組み合わせることでWebページが開けるということに感動した。日頃目にしているものでも、理解していないことがたくさんあると気づいた。
WWWが略語であり、(インターネットを指す、という)意味を含むものであることを初めて知り、驚いた。身近であってもWWWの役割を不思議に思ったことはなかったので、身近にあるものこそ存在意義を確かめるよう心掛けるべきだなとおもった。以前詐欺メールが来たとき、国税庁を名乗るサイトであるにもかかわらずスキームがhttpであった。実際にGoogleで調べてみると、国税庁のサイトのスキームはhttps、つまり暗号化されたものである。そもそも、国の正式な機関のサイトが暗号化されていないのはおかしいのではないか、このような疑問を、情報を通して考えることができ、被害を免れることができるのではないかと感じた。自身を守るためにも、情報の知識は大切であるなと思った。
インターネット等を使うとき、ただ使えるのと、仕組みを分かって使えるのでは本質的に違うものなのかなと偽のサイトが送られてきたとき仕組みが分かっていれば気づけるといった旨の話を聞いて感じた。
サーバは「配膳道具」という表し方がわかりやすかった。サーバはハードウェアのことを指しているのではなく、サーバは機能ごとに種類が分かれていることを初めて知り、今までの自分の認識と違ったことに戸惑った。「クラウド」と呼ばれる理由が、インターネットが雲のようなものだということから生まれたというのが面白いと思った。URLの「http」と「https」の違いを知って、safariでwebページを開いたときに鍵マークが表示されるかされないかの違いは指定されたプロトコルの違いによるものだったのだと気づいた。今回は新しい用語も多かったが、用語の表す意味や成り立ちを理解すると、意外と苦労せずに覚えることができそうだと感じた。ものの仕組みが分かる人と分からない人の差は大きく、分らないまま様々なサービスを使うことはもったいないと感じたので、もっと身近なものに関心を持って理解したい。
プリンタや認証システムなどサーバーの種類が細かく分かれていることを初めて知り、驚いた。また、パスワードが自動入力されるような機能では複数のサーバが同時に機能しているのではないかと気づいた。
何気なく「鯖落ち」という言葉を使っていたけど、ここでのサーバとは主にWebサーバのことだったのかな、と思った。「鯖落ち」という言葉に引っ張られて、過負荷にすごく弱いものだと思っていたけど、過負荷が「過」すぎるだけでそこまで弱くはないのかもと思った。
詐欺の手口で、政府や有名企業のホームページに似せた偽のホームページに誘導し、メールアドレスやクレジットカード番号を入力させるというものがあり、URLが本物と微妙に異なる点で見分けられると取り上げられていた(例えば「nitori」の部分が「hitori」になってたり)。わざわざ偽物のサイトを作るならそんなとこでボロを出すなよと思っていたが、今回の授業で同じドメイン名は使えないと知って、できるだけ本物に似せようと工夫していたんだと納得した。
最近の情報の授業は聞いたことのある単語が多く、それの役割を学ぶことができて楽しい。URLのそれぞれの箇所の意味を学ぶと、リンクに目が行くようになるので情報への関心が高まるかなと思った。
小学生の頃にYahoo!でGoogleを開きたかったので、アドレスバーにgoggle.comと打ってエンターキーを押したら、「アンケートに答えたらスマホあげます」という怪しげなページに飛ばされました。さすがにすぐにブラウザを閉じてウイルス検出ソフトで問題が起こってしまってないか調べました。後で調べて分かりましたが、「goggle」は検索してはいけない言葉として有名で、googleのスペルミスをする人が引っかかるように仕掛けられ、トロイの木馬に感染する時代もあったようなドメインでした。今日の授業で、.comは国際ドメインだから誰でも取得できるので国際ドメインの.netで終わるバージョンもあり、逆に.co.jpで終わらないのは日本企業のサイトではないからだとわかりました。1980年代から問題になっていて、2022年の10月にやっとgoggle系統のドメインをGoogleが27万ドル日本円で1300万円で落札しましたが、こんなに時間がかかったのは誰かが所有していたからなのだと自分の中で辻褄があいました。
認証サーバやプロキシサーバなどの複数のサービスを一台で提供できることが分かった。また普段利用しているOnedriveなどのクラウドサービスは、ネットワーク上にデータを保存していることで、学校のパソコンやSurfaceでデータの編集等ができることが分かった。電子メールの受信のIMAPとPOPの違いについては郵便局留めと、自宅のポストという表現が分かりやすかった。IMAPはサーバにメールが残るため、複数のパソコンやスマホからメールを確認できるもので、POPはサーバにメールが残らないため、複数の端末からメールを確認することができないという違いが理解できた。このような特徴を知ると、IMAPの方が便利だと思ったが、ネットで調べたところPOPはサーバのメールが削除されることでサーバの容量を心配する必要がないため、どちらにも利点があり、自分に合った管理方法を見つけることが大事だと考えた。

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