2022情報I 2学期
第10回 授業の振り返りより
質問より
- ウェブページの改行をするときはどうすればいいんですか?
- 適切にpタグを入れれば適切に改行されます。見栄えのために文章中に改行するのは、意味を分断してしまうので不適切です。
- 缶コンポタージュのそこに残るコーンのように先生が身の回りでちょっと満足できないことはありますか。
- 技術の無駄遣いの話ですよね。Webページの作成技術、ちょっと無駄に使いすぎですなチームが多くて、
- 自分たちの班はvscodeを使っています。webページの編集をSurfaceで行う方法が分からず、家で作業が出来ません。どのようにすればsurfaceで編集を可能に出来ますか?
- ファイルをOneDriveのグループの場所に保存して、Surfaceでダウンロードして編集し、グループの場所にアップロードします。
- 先生がこのサイト見やすいなって感じるサイトありますか?
- 大手のサイトはどこも見やすく作られていますよね。
- 非推奨タグについて、なぜもともとは使えたはずのタグが使えなくなったのでしょうか?開発者の間で改善するうちにそうなってしまったのですか。
- HTMLができた当初は、HTMLだけで表現する必要があったため、表現のためのタグが存在しました。CSSが使えるようになると、表現の指定にはCSSを使い、HTMLは文章の意味づけという、本来の目的に使うようになりました。そのため、表現のためのタグが非推奨となっています。その他にも、セキュリティ上の問題があるタグや技術の進化で使われなくなったタグなども非推奨となっています。
- 複数のHTMLファイルに同じCSSを対応させる方法が分かりません。同じ保存先に入れてはいますがCSSが適応されなかったので方法を教えて頂きたいです。
- HTMLファイル内で参照するCSSファイルを指定します。テンプレートだと6行目です。制作したHTMLファイルのこの部分に、同一のCSSファイルを指定すれば適用されます。
- 文字化けを解決しようとした。windows標準の入力がshift-jisで、htmlで設定したutf-8と違うことによるものだったが、変換の仕方がわからなかった。解決方法を教えてほしい。
- 使っているテキストエディターによって変換方法が違います。[エンコードを指定して保存]のようなコマンドになっているはずです。この部分は慣れないと複雑なので、難しくならないようutf-8で作ったテンプレートを配布し、utf-8対応のエディターを紹介しています。別のエディタで新規作成でファイルを作らない限り、変換する必要はないはずです。
- 来週で立高PRは終わると思うのですが、その続きは何をするのですか?
- 立高PRプロジェクトの前はどうしてましたか?1週間に1回の立高PRプロジェクトの合間はどうしてましたか?教科書の順で普通に授業が進みます。プログラミング、モデル化とシミュレーションと続きます。
感想より
- windows標準の入力がシフトJISなので、しっかりutf-8に指定しないと文字化けしてしまって大変だった。
- 文字コードの話ですね。WebページはUTF-8が標準なので、テンプレートはUTF-8で作り配布しました。ShiftJISでもよかったのですが、VSCodeはUTF-8でないと使いにくいのです。テンプレートをコピーして作り始めると問題ないのですが、新規に作り始めるときは注意が必要です。
- 色々な文字色と背景色を試してみて、色の組み合わせの重要性に気づいた。色の組み合わせ次第では、サイトの完成度が変化したり、読みやすさにも影響が出てくることを実感した。このようなデザイン面も含め、Webサイトを作ることが想像以上に困難な事だとわかった。
- 試行錯誤するのもいいですね。色は人によって見え方が違い、とても難しいので、配色辞典などを活用して、無難な色の組み合わせにするほうが安全です。
- 前回ポスターセッションで使用したパワーポイントの元データが消えるという悲劇が起きたが、何とか体制を立て直しつつホームページ作成の基盤は整ってきたと思う。協力の大切さが身に染みた…
- 申し出てくれれば、「復活の呪文」を唱えてあげたんですけどね。Teams上のグループの保管場所は削除しても復活できるんです。
- 次回は来週以降なので、まだ時間があるので、コツコツ進めて、さっさと終わらせようと思う。そもそも、プログラミング?言語/マークアップ言語はプログラム言語の中で最も難易度が低いやつなので、本当に簡単にできるはずであるし、要領よく、とっとと仕上げてしまいたい。できれば、Appleのサイトのようにモーションをつけたりと、追加で別の言語を習得して使ってみたい気持ちもあるが、それはまた別の機会に個人的にやってみようと思っている。Visual Studio Codeは、終了タグが自然に入力されてしまうので、ちゃんと入力する癖をつけていた自分からすると、正直迷惑。自分の手で終わりまで仕上げたい、という思いがあるから。それに、自分にはないと思うが、それに慣れることで終了タグをいちいちつけることを忘れてしまいそうで、あまり良い機能とは思えない。Progateもそうだが、便利すぎると、学びにおいては、かえって迷惑となることがあると思った。
- なるほどね。それでも自動補完機能は便利ですよ。すぐに慣れます。ただ、あまり便利だと初学者の学びにつながらないのは事実ですね。最初は苦労した方がいいのかもしれませんね。
- コードを書いているときはうまくいってそうに思えても実際の実行結果を見ると全然うまくいっていないということが多々あり、「なぜ?」というワードが頻出した。しかしこの「なぜ?」を考えること自体は面白いと思えたのでこのポジティブな気持ちのまま完成をさせたい。
- なぜを追求していくと、理解につながるんですよね。コンピュータって何もしなければ何もしないわけで、必ずどこかに因果関係があるんです。謎解きというか、宝探しというか、そんな気持ちでなぜを追求していくと楽しいですよね。
- 色がイメージしていた色と実際に表示された色がちがって難しかったです
- ディスプレイによって全体的に黄色っぽいものや暗いものなど、設定に違いがありますし、紙の色見本は見ている場所の明るさによって、色も違って見えます。色って思ったような色に見えなくても大丈夫な組み合わせにすることが大切です。
- ページを作る時に最大化して見やすいようにしていたが、見る人全員が同じサイズで見るわけでは無いことを知った。だからどのサイズでも見やすいようなサイト作りが必要だと思った。
- 縦長のスマホ、横長のパソコン、どちらでも見やすいサイトを作るのが最近の主流です。レスポンシブデザインという技術があるのですが、そこまでやらなくてもちょっとした配慮があればある程度うまく見えます。大切なのは自分の見ている画面とは違うサイズで見る人がいると考えることです。
- 中学校で、サイトそのものだけは作ったことがあったので、正直割と簡単にサイトを完成させられるかなと思っていたけれど、htmlファイルを指定の場所に置いたり、扉のページから各ページに飛べるようにリンクをつくったりすることが、今回やっとのことででき、制作に入る前段階に行き詰ってしまったことと、前もって作業を進めなかったことに深く反省した。けれど、自分でリンクを作ったりファイルを作る過程でたくさん失敗したことで、ファイルやプログラムの仕組みをよく理解することができたので、とりあえず自分がやりたいと思ったことをやってみることは大切なのだと分かった。とりあえず、サイトを作成するうえでの基盤はできたので本格的にページの作成に移り、習ったことを生かしてレイアウトを考え、cssでも空白や文字のデザインを見やすいように指定し、ユニバーサルデザインで魅力的なwebサイトを作りたい。
- いい学びができているようですね。単にページを作るだけでなく、サーバを通して見えるように作るのって様々な関連技術が必要です。自分で失敗しながらやってみる方が、教えてもらうより身につきますよね。
- cssは一つで十分である。cssの構造を考えたとき、htmlでclassを指定し、それをcssとリンクさせて色やフォント、大きさなどの情報を反映する。そしてそのclassは独立していて、ほかのclassに影響を与えない。そのため、すべてのhtmlでstylesheetをひとつのcssにまとめても、classが被らないかぎり問題ない。
- そういうことです。ただ、各ページで別々のclassを設定してしまうと、バラバラなページになってしまいます。CSSとHTMLを合わせてサイト内のページデザインを先に作り、それから各ページを作成するといいんですよね。
- 今日はWebサイトの扉を作り、リンク設定を試みた。だが、ページのファイル名やCSSのファイル名が適した名前になっていなかったことで、なかなか苦労した。ファイル名設定の大切さを身をもって痛感した。コンピュータは人間にとっての少しの間違いも全て反映されてしまう。
- 自分の環境ではできても、提出先だとできないといったことがWebサイト作成時には起こりがちです。早めに試して解決しておかないと、肝心なときにページが表示されない事態になってしまいますよね。
- cssはひとつのページに1つ作ってたけど、そうではなく全てのページ合わせてひとつ作った方が良いとわかった。また、ある程度ページを作って、それをテンプレ化して班メンバーに内容だけ書いてもらうという形にしていたからとても効率的にできた。
- HTMLでスペースを使ったり改行したりして文字の配置を行うと、画面を小さくしたときにうまく表示されないことがわかった。文字の配置はcssで行う、本文とタイトルで文字を使い分けるなど、ルールに従ってページを作ることが大事だと感じた。
- Htmlは難しいと思ってたけど。要素とかcssとか理解したら意外と理解出来て楽しかった。
- HTMLは複雑なイメージがあって避けがちだったが、実際は簡単なコードの組み合わせでできるのが驚いた
- progateの時はあまり考えずに文字を打っていたが、実際にやることでその文字ごとの意味を考えることができた。
- Webページ内で、背景の色と文字の色が似ていて文字が見にくいことがありました。その文字を見やすくするために背景の色と文字の色を補色の関係にすれば文字が見やすくなると考えましたが、それは逆に目がチカチカして見づらいと感じたため、見やすく目に負担がかかりにくいようなちょうど良い色のバランスを取れるようにしたいです。
- フリー画像って、名前からして「何に使ってもいい」という感じがしていました。調べてみると、「事前の取り決めの範囲内での利用なら追加の使用料を免除する」という条件があり、フリー画像でLINEスタンプを作ったり、違法サイトの広告に画像を使用したりするのをサイト側が禁止していることがあるので、何か利用規約があるかサイトごとに確認しようと思いました。また、無料フリー画像サイトにアクセスする度に、この写真は権利問題が解決されているのか、つまり著作権に引っかかっていないか気がかりな画像を見かけることがあります。運営会社が画像の著作権を確認していないサイトもあるので、フリー画像サイトから拾ってきても、自分でも見極めなければいけないと思いました。
- ページの見た目がよければいいというのではなく、使うタグの意味をよく考えてそれに従うことが大事だと分かった。使わない方がいいタグというのもあって、なんでもかんでもみえればいいというものでもないと分かった。
- ポスターセッションのときにもらったコメントをWEBページづくりのときに反映することが必要だと感じた。
- まだまだ作業に時間がかかるけれど、HTMLに書き込んだものがChrome上に表示されて見られたときは嬉しかった。普段何も考えずにサイトを開いたりリンクにとんだりしていたが、こんな風に1つひとつ書き込んでやっていくものなのだと分かった。また、事前の話し合いを前回よりしっかりやったので、作業の効率が少し上がったのを実感できた。
- 見栄えは後からでも調整できると思うので、早めに全体像を作りたい。ウェブページを作るのは全員でパソコンを作業するのは話し合いも進まず、効率も悪かったので効率重視で担当を分けてやりたい
- 構想をねってからページを作ることの大切さを知りました。基本的なコードは覚えていたが、タグに推奨されているのと非推奨なのがあると知って、コードの綺麗さに関しても考えて打ちたいと思った。
- 作業量を均一にするのではなく、一人一人が得意なことやできることを手分けして進めていくことが効率のいい進め方なのだと感じた。しかし、だからと言ってできないことはできるようになるために努力を怠らないことも大切だと思た。
- 私たちのグループには、プログラミングがどちらかと言えば得意な人、ちょっとできる人(私)、そんなに出来ない人がいる。得意な人が、リンクで違うページに飛ばせるようにするなど難しめのプログラムをし、飛んだ先の小さいページを私と分担して作る。あとの2人はWebの文章からレイアウトまで考えてくれる。大まかなレイアウトが出来たら、色を変えるなど簡単な細かいところは全員でできる。なかなか良い役割分担ではないかと思う。私もHTMLとCSSをまた復習してより戦力になれるようにしたい。
- 色の組み合わせによっても読みやすさが変わると思った。明度の高い色を組み合わせると内容が攻撃的に見える。
- 前回の反省から私はProgateやその他のサイトでhtmlとcssを猛勉強した。だから今の私に技術力はある。しかしデザインや濃い内容を考えることは得意ではないので、班員の意見を聞きながら作っていけばクオリティの高いものができると思う。
- 誰かと分担してWebサイトの中身を作る時、デザインも一つ一つ統一しなければならないと思っていたので、スタイルシートで一気に統一できるのは便利だなと思った。また自分でWebサイトをつくる際はデザインにこだわりすぎず、より見やすくわかりやすいものにすることを意識したいと思った。
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