2022情報I 1学期
第5回 授業の振り返りより

質問より

ペンを片手に片手でパソコンのキーボードを打ってしまうことがよくあります。タッチタイピングができるようになるためにはこの癖は直した方がいいでしょうか。
タッチタイプができるようになれば、片手で打ってもそこそこ打てたりするんですよ。ペンを気にすることより、まずはタッチタイプできることに注力した方が良いと思います。
覚えやすくはなっても、パスワードは忘れてしまってもいいようにどこかに保管しておきたいです。しかしどこに保管するのがよいか悩んでいます。今はスマホのメモ機能にメモしていることが多く、同じ場所に全てメモしているのはかなり不安です。どうしたらよいでしょうか?
パスワードの作り方や保存の仕方は授業でいろいろ提案しましたね。自分なりに工夫するのが大切です。私の場合、配布されたパスワードはメモしておきますが、自分で決めたパスワードは絶対にメモしません。忘れず間違えない「マイルール」のパスワードを使っています。
結局LINEのやり取りはサーバーに保管されているのか否かどちらでしょうか
授業でお話ししています。コミュニケーションサービスですから、サーバに保存されていないとされていますね。
WiFiではどこまでの情報がばれているんですか?
接続先がどこかはWi-Fiを監視しているとわかります。接続内容は暗号化されていれば読み取れません。FreeWi-Fi等では、第3者に接続先がわかってしまいますが、別にばれても困るようなページを見ていなければ問題ありません。
個人情報の流出による悲惨な事件は多くありますが、流出させないようにしてもその人と人間関係のつながりとりあえず多くのデータを集めたいのか。広告の効果はどのくらいあるのですか。
うーん。何を答えたらいいんだろう。
佐藤先生は検索すると個人情報(顔写真や名前)が出てきますが、そのことに関して先生が気を遣っていることなどはありますか?
検索すると立川高校のちゃんとした情報の先生のように出てきますので、そうであるように心がけています。
3つのキーワードで先生が入れてほしいと考えているものをClassi、Teams、2022情報Tのサポートページのどれでもいいのでアンケート終了後に分かるようにしてほしいです。お願いします。
3つのキーワードに正しい答えなんてありません。自分がその授業を振り返ったとき、重要だと思う3つのキーワードを書くことになっています。みんなの意見はこのページの下にワードクラウドとして載せてあります。
実際に個人情報が流出し、悪用されてしまった場合どのように対処すればいいでしょうか。また相談はどのような人に相談したらよいでしょうか。
具体的にどのような形で悪用されているのかによって違いますが、ネットで検索すると相談窓口が出てきます。
個人情報との上手な付き合い方のコツがあったら教えてください。
慎重に、よく調べて自分で判断することだと思います。詳しい人に教えてもらったとしても、鵜呑みにせず自分で判断するようにすべきです。
自転車に貼っている立高のシールは個人情報をさらしていることになりますか。
立高生であることがわかったとしても、個人(名)を特定することができませんから、個人情報には当たりません。
Telegramは本当に履歴が残らないんですか?LINEはいまも研究用にメッセージを残しているんですか?
運営している会社に聞いてみて下さい。聞いても、本当の事は教えてくれないかもしれませんけど。
授業中に出てこなかったもので個人を特定してしまうものはなんですか?
一つだけど個人を特定できるようなものは無いと思います。ありとあらゆる「個人に関する情報」をつなぎ合わせると、個人が特定できる事があるので、持ち物や行動履歴など、さまざまな身の回りのものが個人を特定するのに使われる可能性があります。
パスワードの文字数が指定されていない場合、できるだけ文字数を多くした方が安全ですか?
パソコン室のパスワードの場合、10文字以上のパスワードをかけた人に「忘れた」とか「入れません」というトラブルが起きます。長い方が安全ですが、正しく打てず使えないのでは意味がありません。
先生はネット関連でミスったことありますか?
ミスったってどのようなことを期待しているんでしょうかね。どう回答したらいいんでしょう。昔メールボックスのサイズが5MBぐらいしかなかった頃に、それを超えるサイズのファイルを送って、相手のメールを使えなくしてしまったことぐらいですかね。
2段階認証やパスワードの複雑化の他に自分のアカウントを守る方法はありますか?遅くなってすいません。
サービスによって違うので一概に言えませんね。最近ではワンタイムパスワードや生体認証も使えるものがあるので、可能なら使ってみてはどうでしょうか。
芸能人のLineのトークはネット上に保存されていないのにどのようにして流出しているのですか?
ずいぶん前はLINEの仕様で流出の可能性もあったのですが、最近は流出しないと思われます。受け取った人など、直接関与した人が公開しているのだと思います。
授業とは関係のないことなのですが、質問させていただきます。私は今Surfaceをローカルアカウントで使っているのですが、Surfaceが届いた時に一緒に同封されていた「初期設定手順書及び保証サービスガイド」にはOffice 365のアカウントが入学後各学校で配られ、それの設定をすると書いてあります。Office 365のアカウントはいつ配られますか。それとも私が分かっていないだけで、もう配られているのでしょうか。
Surfaceと一緒に配られた「サービスガイド」の記載には一部不都合な面があることがわかっています。Suefaceは「ローカルアカウント」で使ってください。TeamsやWordを使うときには、配布してある「Microsoft Teams アカウント(O365アカウント)」を使ってください。
もともとの画像の画質より画質を良くして瞳に映る背景を特定することはできますか
記録してあるものより画質をよくすることは不可能です。表示されている画質以上の情報が記録されていないからです。
パスワードの文字が少しでも違えば(例えば大文字のAと小文字のa)、変換されるハッシュ値は全く異なるものになるのですか?
パスワードハッシュはちょっと違えば大きく変化します。逆に、全く違うと一致する可能性もあるんです。
パスワードハッシュは流出されると危険なのですか?
パスワードハッシュが流出しても、そこからパスワードを求めることができないので、危険になることはないはずです。
サイトにアクセスするとある程度の情報が送られるわけですが、それらの一般的な使い道を教えてください。
基本的には通信のために使われます。見に来た人の端末に合わせて情報を送ります。それ以外には活用する人が活用する方法を考えて活用しています。
炎上という言葉ができる前に炎上とはいったいどういう…?
10回目の授業でお話しする予定です。
先生の情報がネット上にたくさん出ていますが、その個人情報に気を付けていることは特に何ですか?
立川高校の佐藤という先生としての情報は「公開された情報」です。その立場でないとき、つまりプライベートの時の情報はあまり公開していません。
SNSは新しい情報などを得るのに便利なのですが、アカウントだけ作って投稿をしなかったら安全ですか?
自分で判断してください。フォローしている人の傾向からどんな趣味の人か読み取られる可能性がありますよね。友達とフォローしあっている可能性もありますよね。その状態を安全と思うかどうかは、人によって違います。
パスワードアタックって何ですか
片っ端からパスワードを入力して試す方法です。何回か間違えるとログインできなくなるものは、こういった攻撃に有効です。
先生は授業中「ネットに匿名はない」とおっしゃっていましたが、例えばYouTubeや掲示板サイトのコメント欄に匿名で書き込みをしたとしても、やろうと思えばその書き込みをした個人が特定できるのですか?もしそれが可能なら、誹謗中傷コメントの取り締まりなどがもっとやりやすくなると思うのですが。
授業でも説明しましたが、犯罪行為などで警察の捜査が入る場合、経路情報やアクセスログから本人を特定することは可能です。誹謗中傷、許せないですけど、誹謗中傷だと立件しなければ捜査してくれないんです。
授業の最初に見せたようなものはフリーWi-Fiを悪用したときにもみられるのですか?それともその場合はもっと多くの情報が見られてしまうのですか?
授業冒頭でWebサーバのアクセスログを見せました。ページを閲覧するときに、対象のページのWebサーバに送信される情報です。(暗号化されていない)フリーWi-Fiは通信の経路なので、経路で監視していれば、このような情報を見ることができます。
先生はTwitterやインスタやっていますか?やっていたら気を付けていることを教えてください。
やっているかどうかはノーコメントにしておきます。ま、やっていたとして、当然いろいろと気を付けてます。
特定班が動いて赤の他人が被害を受けた場合、特定班を実際に捕まえることはできるのか。
捕まったケースは多数ありますよね。名誉棄損で捕まっています。
他人のPCをハッキングして、そのPCを遠隔操作することでそこから誹謗中傷すれば、今の警察の捜査能力ではバレませんか?
このパターンで捕まっているケースもありますね。
情報モラルは普段の生活のモラルがあって、情報の仕組みの知識があれば大丈夫と分かりましたが、その知識を得るためには、どのようにすればよいですか?また、情報の仕組みの知識とはどんなことですか?
情報Tで学ぶ知識が基礎になります。その上で、新しい技術が出てきたら、どのようになっているか自ら学ぶ必要があります。高校の時点で学んだことだけでは、新しい技術には対応できませんよね。仕組みの知識はこれから学んでいくことになります。コンピュータの仕組み、プログラムの仕組みなどなど、便利だと思っている「情報社会」の裏側で使われている基本的な技術を学んでいきます。
私はSNSに投稿をしたことがありません。これから社会に出ていく上で、SNSになにかを投稿することは必要不可欠でしょうか。(情報化社会の発展により必要になっていくのでしょうか?)職種や、交友関係などにもよると思いますが、先生が予想する、これからの社会の形を踏まえて、お願いします。
企業のセミナーに応募するためにSNSを利用する、なんていうことがあるようです。必要な場合に、必要最低限、自分で納得できる範囲で利用することは必要になってくると考えられます。
アクセス履歴にはジオタグが付くようなことはありますか?(IPアドレスが判定に使われるので)
ジオタグって、写真ファイルに書き込まれるGPS情報のことですね。アクセスするために写真を送りますか?ジオタグ付きの写真を送るのであれば、位置情報もついて行くことになりますよね。でも、アクセス時に写真を送ることはないですよね。写真のジオタグ、撮った場所の位置情報で、自宅で撮ったものでなければあなたを特定できないですし、そもそも切ってあると思います。こんな風に、手順を追って仕組みを丁寧に追いかけて考えると、正しい答えにたどり着きます。
SNSで表垢を作らずに裏垢、現実と完全に切り離したアカウントだけを使うのはリスク軽減になると思うのですが、どうでしょうか。
そう思うのであれば、そうしてください。現実と完全に切り離すのに失敗するから、いろいろつながっちゃうということです。
アカウントを何個も使う人についてどう思いますか?
アカウント、いっぱい配ってますからね。別にどうとも思いませんよ。私もいろいろなアカウントを大量に使い分けてますからね。
投稿者や場所が特定できない画像はあるのでしょうか。また、そのような画像にする、もしくは近づけるためにはどうすれば良いでしょうか。
ありきたりの背景なら特定できない可能性がありますが、やる気になれば見つかるんでしょうね。グリーンバックで写真を撮れば、場所は特定できませんよね。また、旅行先など特定されても困らない場所で、撮ってから数日たってから公開すればいいのです。すぐ公開すると、旅行して不在とバレてしまいますからね。

感想より

授業で見た写真のように自分で気づかないところに個人情報を特定できてしまうものが多くあることにきづいた。だからSNSへの投稿は極力しないようにするのが一番だと思う。また同姓同名で別の人が被害にあった場合被害にあった人はどうすることもできないのではないかと思った。
赤の他人が特定班によって晒されて被害を受けるケースもありますよね。私はありきたりの名前なので、間違ってさらされる心配もありますが、逆にどの個人かを特定するのも難しいかもしれません。このような事例では、特定班の人が誹謗中傷や名誉棄損で立件されています。
カニの奥に人がこちらを覗いている写真が鳥肌モノだった。ストーカーのすることは想像を超えてくるのだと感じさせられた。あんなことが実際に身の回りに起きたら気が気でない。だから、自分の個人情報が特定される恐れのある情報はsnsには載せないように、と常に慎重でありたいと思う。
道端にカニが置いてあって、面白がって写真を投稿すると、こっそり見張っている人に特定されてしまうという話ですね。いろいろな手法があるものです。何事でも、すぐに投稿するのはリスクになると考えておくべきです。
おそらく自分は特定が得意な方なので、何かの写真などを投稿するときは、自分ならどう特定できるかを考えれば、他者から特定される可能性を減らせると思った。
特定する側から考えるのはとてもよいことだと思います。特定されないようにあれこれ気にするより効果的だと思います。特定って一種の謎解きなので、面白いと思いますが、他人の個人情報を晒していいということではないですよね。
国語の古文とかを勉強するよりよっぽど為になることだと思った。自分もインスタのストーリーあげるときはリアルタイムにしないようする。
情報モラル的な内容は、直接今役立つこともあるので、為になるように感じると思いますが、他の教科もとても為になるんです。ときどき「○○勉強しても世の中で役に立たない」という人がいますが、それは役に立てる方法まで学べなかった人の言い訳です。
小学校の時から情報モラルを学習する時間があり、情報モラルとは情報を扱うための特別なルールであるという風に認識していたが、内容のもとは普段から求められる社会的なマナーであるということに気づかされ、基本的なモラル、マナーというものは元は一貫したものだということが分かった。
情報の仕組みがよくわかっていない人が「情報モラル」の授業をすると、「あれはダメ、これはダメ」になることが多いようです。仕組みがわかってくると、情報モラルだなんていう必要もなく、普段よりも注意深く使う必要があることが理解できると思います。
個人情報とまではいかないが、いつ、どの機種のスマートフォンがどのサイトにアクセスしたか細かくしることが容易にできると知って驚いた。なので、もっと専門的にすればより特定できてしまうのかと考えて怯えた。
授業の時にも説明しましたが、端末の情報はやりとりする際に必要なので、必ずアクセス先に送られます。ページを見るために必要な情報をやりとりしているので、それ以上の情報はやりとりしていません。簡単な仕組みといいましたが、それ以上専門的にする方法はありません。
最近はスマートフォンのカメラの解像度も高く、写真に写った手から指紋がわかってしまうという話も聞いたことがあるのでもしインターネット上に写真を上げるときは注意しようと思いました。また、バナナの話を聞いて自分があまり意識を向けないところでも個人情報が抜き取られていることがあると知ったので日ごろから注意しようと思いました。
指紋の画像からグミ指を作って、指紋認証を通り抜ける話ですね。セキュリティの専門家に言わせると、手で持って使うスマートフォンには指紋がついているので、指紋認証なんてないのと変わらないという話を聞いたことがあります。顔認証はマスクしてると通らないし、困った世の中になりました。
自分の入ったサイトなどに足跡が残ってしまうのは初耳でした。私はいつもシークレットモード使って調べ物をしているのですがそれでも入った痕跡が残るのですか。これからは自分の投稿したものとかに個人を特定できるものが映ってないかちゃんと確認してから投稿しようと思った。
シークレットモードであっても、痕跡は完璧に残ります。シークレットモードは自分の端末に履歴を残さない機能です。シークレットモードの説明文、読みましたか?「このデバイスを利用する他のユーザーには表示されません。」と書いてありますよ。自分しか使わない端末であれば、シークレットモードにする意味がありません。単に使いにくくなるだけです。
ネット上で、『匿名性』は存在しないことが印象に残った。いくら自分が気をつけていようと情報の流出は使用機器や友達等、至る所から起こってしまう。必要なのは、ネットを使う全ての人が情報について学び、それぞれの個人情報を尊重することだと思う。匿名性は守れなくても、勝手に利用されることがなければ問題はないのだろうか。個人のプライバシーの権利の観点で論争が起きそうな気もするが… (実際、企業は検索エンジンから収集した情報を使っているというし…)どのくらいの範囲に絞られた情報(個人の特定にどれだけ近づいているか)なら企業などが使用していいのかが疑問に思った。
個人情報と個人の嗜好に関する情報は別物です。検索キーワードや検索結果は個人に関する情報ですが、個人情報ではありません。これらが広告表示等の参考に利用されることは、利用規約に明示してあるので、いやなら使わなければいいのです。というか、そういった広告企業のスポンサードによって無料で便利なサービスが利用できているのですね。
インターネット上に情報を上げる時点でもう個人情報をすべて隠すことはできないと分かった。だが、雨雲の話があったように、ある程度個人情報が必要であるから、特定されにくいくらいで良いのだと思った。
ある程度の個人情報を提供することによって、サービスの質が向上したり、利便性が増すようなことがあります。授業で説明したのはYahoo天気アプリの話で、自分の位置情報を提供する代わりに、自分の周囲で雨雲が発生すると通知が来るようになります。Yahooなどの大きな会社で、適切に個人情報が管理されていると判断できれば、使ってもよいと考えられます。
Yahooも私個人に興味があるのではなく、都内の人の流れの分析などビックデータとして私の情報を使っているのだと思われます。
サイトの閲覧者のリストを初めて見ました。見た時刻だけでなく、そのサイトを見た端末の種類や使っている携帯の会社まで分かることに驚きました。今回の授業がなければ、そのようなリストがあり、こちらの情報が誰かに届いているということを知らずにインターネットを使っていたと思うと怖くなりました。また、Instagram、TwitterといったSNSは、鍵アカや裏アカであっても個人が特定されたり、情報が晒される可能性があることがよく分かりました。SNSは私たちにとってすごく身近なものなので、今日学んだことを忘れずに、SNSを上手く利用していきたいと思いました。
アクセスログはWebサーバの標準機能であることもあり、Webページを作る人にとってはある意味常識的なレベルのものです。技術的にもそんなに難しくありません。それにもかかわらず、皆さんに見せると驚かれることが多く、基本的な仕組みを学ぶことの重要さがわかりますよね。
ただのネットサーフィでは個人情報は漏れないものの,狭い範囲であれば特定できるほどの情報がやり取りされることがわかった.VPNを使えばアクセスログはごまかせるが,VPN会社に結局情報を取られてしまうから,安直に使うべきではないなと思った.
VPN(バーチャルプライベートネットワーク)は経路を非公開にする手法ですが、サーバと端末の関係にはまったく変わりは無く、相手のサーバに端末の情報は送られ、記録されます。
SNSに写真を投稿する際には電柱の番号やマンホール、制服などの個人を特定できるものが映り込んでいないか確認する必要がある。しかし、今では撮影を行った地点を風景のみから特定する技術までもが生まれているだろう。やり方としては、まず写真から目立つ建物を探してgoogleマップの推測にかける。そして風景の消失点を探る。次に風景を一点透視図法のグリットを作成する。最後に中心から写真内の二つの建物に線を伸ばし、その線が作る角度から撮影場所までの距離を測る。というようなものが考えられた。
Googleのストリートビューがあるので、写真から場所を特定するのが飛躍的に便利になりました。先日、知り合いが載せた桜の写真、どの枝かまで完璧に特定できました。
個人情報の流出などがあるからサイトを開く時、保護をされていません、という文字が出てくるサイトを開かないようにすることを結構注意しててよかった。裏垢と普通のアカウントとかは区別するのがめんどくさかったりするから一つアカウントの方がいいとおもった。
「保護されていません」は通信が暗号化されていないという意味で、暗号化してこっそり見なければならないようなサイトでなければ、心配する必要はありません。「情報1サポートサイト」も暗号化していないので、アクセス時に「保護されていません」と出ますが、こっそり見なければならないようなサイトではないですよね。
「個人情報は安易に載せてはいけない」とよく言われますが、この表現は厳密には間違っていて、本来大切なのは「個人情報の管理の仕方」であるということを今回の授業を通して知りました。それを踏まえると、LINEやTwitterなどのSNSが普及したのも、一人ひとりがリスクを考え、それに対応しながら利用すれば問題は起きないという前提があるからではないかとも思いました。このように個人情報やSNSに対する理解が深まった45分でした。
「通信」と「放送」の意味の違いについて話を聞いて、非常に納得した。確かに、放送局は常に不特定多数の人に向けて情報を送っているが、webでは自分たちが好きな情報を選んで見せてもらっているなとイメージが湧いた。サーバ上には、SNSのデータが残るということを知って、改めてSNSとの付き合い方を考え直さなければならないと思った。授業内では、個人を特定する方法を教わり、インターネットを使うことの危険さがよく分かったので、個人情報を晒すことは一切ないようにし、トラブルに巻き込まれないように注意していきたい。あるウェブサイトでは、一定期間が過ぎるとパスワードを更新してくださいというメッセージが届くが今まで面倒なので更新していなかった。しかし、今回の授業から、パスワードのセキュリティの緩さが分かったので、更新するようにしたいと思った。
いつも使っているSNSはすべて鍵垢なので、個人情報はばれないと思って安心して利用していたけれど、もしパスワードがばれてしまったら全てが公開されてしまうと知って驚いた上、パスワードをそれぞれ変えていかないといけないと強く感じました。今回の授業で気軽にSNSに投稿するのは危険だと改めてわかったのできちんと見定めて利用していきたいと思いました。
カニやバナナが道路に落ちていたら、自分はインターネットに上げるかはわからないが、確実に写真を撮ってしまうと思うので、賢い手口だと思った。また、このような手口があることを知らなかったので恐ろしいなと思った。自分もゲーム内で落とされた場所をグーグルマップを使って特定するゲームをしたことがあって、とても楽しかったので、特定班は遊び半分で特定しているのだと思うが、特定したとしても、特定したことより自分以外に漏らさないことやインターネット上に書き込まないなどの情報モラルを身に着けていないことが問題だと思う。今回の授業を通して、写真が個人情報保護の鍵になると思った。(自分や他人の個人情報を書き込まないことは難しいことではないと思うから。)
サイトにアクセスするだけで、スマホの機種やバージョンがまるわかりになっていることを初めて知って、ぞっとした。その情報だけでは個人を特定することはできないとわかり安心したが、利用の仕方によっては裏垢の発見など恐ろしいこともできるのだと知り、ネット上のものに安心できるものはないのだと痛感した。以前、インスタにあげた写真で窓の反射からだれと遊んだのかばれた体験があり身近に感じられとても恐ろしく、今後に役立つ内容だった。
ツイッターやインスタなど身近なもので個人情報が特定されてしまう危険があるとはわかっていたが、特定できてしまうポイントが思っていたより多くて驚いた。私はSNSを利用するときに個人情報に気を付けているつもりだ。しかし、私のフォロワーに立川高校の部活や実行委員の公式アカウントがいるので、それを知らない人が見たらすぐに私は立高生だとわかってしまうと思った。SNSを安全に使おうとすることは、いろいろなことに気を配らなくてはいけなかったり、周りの人があまり慎重でなかったりしてとても難しいことが分かった。インスタを見ていて、制服を着た写真や学校の外観がうつっている写真をあげている人が多いと感じる。若い人の、個人情報が特定されてしまうかもしれないという意識が低いのだと思う。私ももっと気を付けるようにしたい。また、個人情報を適切にして利用もらえば生活に役立てることができると分かった。個人情報と利用のバランスが大切で、どんなこともやりすぎはよくないのだと思った。
ネット上の方がよりモラルに気を付けなければいけないということに少し驚いた。情報を得ることは生活に欠かせないが、その代償としてリスクを負っているということだと思った。普段パスワードをかなり使いまわしにしたり、覚えられないことが多かったので、先生がおっしゃっていたパスワードの設定の仕方に本当に感激して今までのものを変更したいと思った!
一見個人情報に思えない情報だとしてもその情報をつなぎ合わせることによって個人が特定できてしまう可能性があるということや匿名にすることはほとんど不可能であるということを学んだ。つまりインターネット上で個人情報を流失しないよう管理することはほとんど不可能に近いのだということを知った。鍵アカだから、パスワードをかけているかなどと思わずひとつひとつのことを注意するようにしたい。また情報モラルについて特別なものとして考える必要はないという視点が自分にとってはあたらしいものだった。しかしよく考えてみるとネットを介しているというだけで人と人が互いにコミュニケーションをしているという点は変わらないので一般に人と接しているときに気を付けているようなことを気を付ければよいのだと思った。
限られた情報から個人を特定するのは確かに楽しそうだなと思ってしまいました(しません)。数字6桁のパスワードならなんとか当てられそう、とか、一枚の写真からこんなにたくさんの情報が得られるのか、と今回の授業では個人を特定しようとして情報を見たので気付きが多かったです。特定してやろうという視点で情報を見ると、安全にインターネットを使用するための対策が考えやすいと思いました。
個人情報は、自分が意識せずとも流出してしまう場合があると知って怖くなった。その為、SNSでの写真や個人が特定されるような文章の掲載は控えたい。また、インターネット利用の場面ごとに逐一異なるパスワードを作るのは手間ではあるものの、各々が自らを守り、快適にネットを利用できるようにする為に必要な事であると思う。これからの授業で、情報に関する知識を増やし、一般的モラルと合わせてネットを利用していきたい。
今まで鍵アカにしててもう大丈夫だと思っていたが、実際は全然違った。また、パスワードを掛けてるから大丈夫とも思っていた。しかし、鍵アカでも安心せず鍵をかけていない状態だと思いながら使っていこうと思った。自分は個人情報のことは上げていないと自負していたが、身の回りのあらゆるものから特定できてしまうことを学んだ。だから、これで本当に大丈夫なのかと問いかけてみることにした。また、自分のルールをつくろうとおもった。これらのものを適切にルールを守って活用していこうと思った。
今回の授業では、個人情報の流失やSNSの注意点について学んだ。直接的な個人情報などを載せなくとも、ちょっとした映り込みや、コメント投稿などの場合だと、使用履歴で追跡できてしまったり、ネットワークは自分の思っていた以上に緻密で賢く、安易な気持ちで扱っていけないものだとわかった。自分は数年前からインスタグラムをやっていて、当時は「顔さえ載せなければ平気。」と思っていて、あまり注意深く気にしていなかった。でも今回の内容を学び、これまで以上に個人情報はもちろん、一時的な欲求や感情に任せないことの重要さを知ったので、これらを気を付けながらも、過度に恐れることのないよう、SNSとつきあっていきたい。
今回の授業で個人情報の流出の怖さを学ぶことができました。何気ない写真から個人情報が漏れてしまうこと、裏垢や鍵垢でも安全性が高いわけではない。だからこそネットを使うには今まで以上に安全に気を使わなければならないことを自覚しました。そのためには、アカウントに個人情報を載せない、ネット上に写真を載せることを極力控えることや個人情報が載っていないか確認することが大事だと考えます。このようなことを意識さえすれば安全性を確保しながらネットを安心して使うことができます。だから、ネットの安全性は個人の意識の高さによって変わってくると思います。
今回の授業を通して、SNSを利用する際に「疑う心」を持つことはSNSを使用する上での重要なことの一つだと思いました。そのアプリを利用している時点でその会社に情報が洩れている可能性は十分に考えられます。しかし疑う心を持つことでそれ以上の情報漏洩を防ぐことができます。「この画像はもしかしたら個人を特定できるものなのかもしれない」こういった疑う心を持つことで個人情報の流失は最小限に防げるのではないかと思いました。
今日の授業中はずっと心臓がドキドキしていました。なぜなら、自分がやっているインスタグラムで炎上して特定されたことを想像したらゾッとしたからです。裏アカだからって油断はできないし、一度投稿したことは完全にWeb上から消えるわけではないし、これまで以上に気を付けてSNSを活用していきます。だからといって、個人情報をガチガチにガードしすぎると、十分なサービスを受けることができないので、むやみやたらに個人情報を提供しないよう慎重に、そして適度なサービスを受けられるように柔軟に自分をまもっていきたいです。
自分では気づかないような細かい部分から個人が特定できてしまうと知ってインターネットの怖さを改めて感じた。個人が特定されるのを避けるためにはまずはインターネットに写真などの個人を特定する材料になるものを投稿しないのが一番だが、もし写真などを投稿する場合には自分で特定につながるものが映っていないかを確認するようにしたいと思った。また、自分の確認だけだと見落としがあることも考えられるので、できれば他人にも確認してもらうようにしたい。これから文化祭などの行事に向けてクラスのsnsアカウントも動いていくことになるので今回の学習を活かしてトラブルを避けるようにしたい。
自分はインスタグラムをやっていて今までは鍵アカウントだし知り合いしかフォローしていないので安全だと思っていたけれど、いくら知り合いでも絶対に個人情報をもらさないという保証はないからこれからは自分から個人情報をさらすような写真を上げないようにしようと思った。またラインなどでメッセージを送るときには普段と同じようなモラルをもって送る内容をよく考えるようにしたい。
自分はインスタやツイッターを使っていないので危険性の実感はわかなかったです。しかし、使う際の注意点や正しい使い方を使う前に知ることができて良かったです。また、前回の授業で扱った情報モラルはルールとしての役割だけでなく、ネットの危険から自分を守る行動だと思いました。
自分は鍵アカにしてるから大丈夫と勘違いしていたが、TwitterやInstagramは投稿したものすべてがインターネット上に残り、その中から個人情報が流出する可能性があると思うと今一度自分のインターネットの使い方を見直さないと取り返しのつかないことになる可能性があると感じました。
自分は個人情報の管理ができている気になっていただけのことに気がついた。私はインスタグラムを利用することが多いが今思うとフォロワーの人たちの中には顔すらわからない、関わったことのない友達の友達など、曖昧な関係性の人も少なくないことをは危険なことだと言うことに気がついた。利用しないと言う対策以上に安全なことはないが、最大全便利に活用するためにはもう一度自分の個人情報の管理などを徹底すら必要があると思った。
情報モラルという概念が決して特別で難しいことではなく、今までの人生で培ってきたごく当たり前のものに情報のスキルを追加しただけであることを知った
情報モラルは今まで普通に守ってきたことをインターネット上でもただやればいいだけなのに守れていない人が多くいる。これはネットの怖さを知らないからだと僕は思う。
情報を投稿することの怖さを知ることができた。怖さもあるが便利さもあるので、うまくバランスをとりながら使っていこうと思った。投稿する内容はきちんと毎回再確認し、一呼吸おいてから投稿しようと思った。
通信した時に相手に届く情報は個人情報とは言わないが、端末の機種や通信した時間帯で場合によっては個人情報となりうると知って、情報の取り扱いは自ら出す個人情報のみならず、通信すること自体も気をつけなければならないと思った。匿名は名前を書かないだけであってインターネットに繋がっているので誰が使っているか分かるということ知って、より自分のインターネットの使い方に責任を持って使わなければならないといけないと思った。個人情報を使ってインターネットを利用するのは便利なことでありメリットもたくさんあるので、インターネットへの制限をどのくらい厳しく、緩くするかは、自分で考えなければいけないと分かった。
日々の人生で私たちが普通に行っているモラル・常識を忘れないこと。これがインターネットとうまく付き合う上で一番大切だと思った。SNSを使っていると、つい忘れがちだが「画面の向こう側に相手がいること」は常に意識しなくてはならない。また、急がず慎重に行うことも大事だと感じた。私はラインなども自分が伝えたいことをすぐに、あまり深く考えずに送ってしまう。それで以前は、母がとても慎重にラインの文面を毎回確かめているのを見て、(はやく送ってしまえばいいのに)と思っていた。しかし、今回の授業や、報道される絶えない炎上事例などから、自分の行動について反省した。これからはインターネットの特性をきちんと理解し、パスワードやジオタグなどもしっかりと管理をして、自分の行動を見直していきたい。また、ネットについての自分のすべての行動・情報を制限するのではなく、ある程度自分で判断して、個人情報も有効活用するという先生の考えのような、柔軟的な自分の考えを持ちたいと思った。
普段、SNSを利用するときは、個人情報にはとても注意を払っているつもりだった。しかし、鍵垢なら大丈夫、非公開にしているから大丈夫と、確実にみられない保証はないのに、そう考えてしまっていた。また、何かのサイトにアクセスするのも、自分から情報を送っていることになり、自分が思っている以上に多くの情報とかかわっていることが分かった。一般的なモラルを改めて見直して、どの側面から自分を見られても安心できるような行動をしていきたい。
普段から個人情報を流さないように気を付けているが、気づかないところに落とし穴があることを知り、改めて注意力をつけようと思った。また父と個人情報について話した。父の会社にも同会社の社員に偽り、いろんな人の個人情報を聞き出そうとする人から電話がかかってくると言う。このようなことを聞き、自分の個人情報を守ることは周りの人の個人情報を守ることにもつながると考えた。
放送と通信の区別は考えたことがなかった。裏アカの及ぼす将来への影響力がそれほどまでに強いと思っていなかった。ネットに預ける個人情報と自分で管理する個人情報を区別するのも大切だなと思った。
名前を書かない=匿名ではないことにとても驚いた。体の影の向き、瞳に映る背景、教科書の出版社の組み合わせなど、自分が気にしていない、あるいは大丈夫だと思っているものが思わぬ個人情報になり得るんだと学べた。ネットに投稿するたびに個人情報の流出を懸念するのなら、いっそのことSNSは個人の広告のためだけにやった方がいいと思う。自営業の人は自分の商品をあげたり、アーティストなら自分の作品をあげたり、テレビ界なら番宣をやったりする。それなら、個人の特定とかの問題ではなくなるし(発信者がはっきりしている)、SNSの長所、たくさんの人に広まる点、を活用できると思うから。SNSに形はないけれど、公共の場であると思うから、SNSに、自分の居場所を求めて、写真や今日の出来事、趣味を投稿することはそもそもとして、ズレていると思う。普通の公共の場と違うのは、誰がいるかわからないということ。そのため、例だが、渋谷の交差点ですべての人が目隠しして、誰だかわからない状態で、会話するとしたときにでも、言えるような内容のことを心がけたいと思った。 また、自分がいかに安易な気持ちと浅はかな知識でSNSを使っていたことに気づいた。情報は、身近な問題についての解決策について考えさせられるので、とても自分の力になる授業だと思った。
隣の人と個人情報を守るためにやるべきこととかを話し合ったとき、自分とは感覚が全然違っておどろきました。勝手に写真撮られて勝手にSNSにアップされるようなことがよくあって、すごく嫌だったけれど、隣の人とかはあまりそれを問題と感じていなくていろいろな感覚を持っている人がいるんだなと思いました。

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