2022情報I 1学期
第3回 授業の振り返りより

質問より

情報の授業についてなのですが、授業のメモをするのにパソコンやスマホは使いづらいので、自分のタブレットを持ってきて授業中に使ってもいいですか?
Surfaceというタブレットを使ってください。おそらく違うタブレットを想定して質問しているのだと思いますが、Surfaceもタブレットですよね。使い慣れてくれば、同じようなことができるはずです。また、Surfaceは使い慣れると今後の授業にも活用できますが、別のタブレットは活用できません。
マイクロビットはどのくらい短い間隔まで温度を測れますか?
センサの性能とプログラムによると思います。micro:bitは簡易なコンピュータですから、あまり性能を期待することはできません。毎秒記録するぐらいならできると思います。
先生が持ってたマイクロビットはいくらするのですか?
2500円程度です。現在、半導体不足により入手困難になっています。
メタバースの代表的なゲームは何ですか?
知りません。メタバースはコミュニケーションプラットフォームだと思っています。ゲームがあっても私はやらないと思います。

感想より

色以外に模様という情報があることは共有できた。しかし色で呼んでしまっていた。誰が見ても共有できるように話し、効率よく文字に(a,b,c...)変えることが大切だと思った。
パターンにA・B・C・Dのように名前を付けて抽象化すると、情報共有が確実になりますよね。そういった問題解決のコツも、問題解決だと意識してやることで気づいたり、身についたりすると思います。
眠い、おなかすいた、も問題と考えると確かに生きることは常に問題解決だと思いました。また、世界平和の話題は自分にとって新たな視点でした。確かに世界平和実現のためには問題を小さく分割する必要があり、他人には何をしているのかわからないかもしれないです。そう考えると、人の行動は一つ一つが大きな解決に向かってるかもしれないので、あなどれないです。また、農家のシュミレーションの話も興味深かったです。全部デジタル化しそうで、便利さは危険と隣り合わせなのでちゃんと学ばないとなとおもいました。
デジタルツインの話ですね。農業の場合、畑の土壌や植物の生育状況を細かく精密に記録し、同じ条件の環境をコンピュータの中に再現することで、日照りや雨の影響、肥料の量やタイミングなどを事前にシミュレーションして、効率良い生育を目指す話でした。たくさんの情報を得て、コンピュータの処理能力を活かして問題解決する一つの方法ですね。
グループで問題解決をすることによって、どのように問題解決をすればいいのか、次はどのようにすればよかったのかを考えられてよかった。
特定の観点に囚われていると別の見方を忘れてしまう。(色か模様かなど)一つの単純なものにも様々な要素が含まれていることがあるので、すべての要素を把握したうえで物事を多角的に見ることが大切。伝達の手段として、言葉でコミュニケーションをとることは大事だが、より早く正確に伝えたいときには、写真など視覚的・直接的に伝えると良い。
問題と聞くと課題研究のような大きいものをイメージしてしまうけれど、お腹がすくのも問題と聞いて日常の中に問題はたくさんあるということが分かった。また、ぷち問題解決ではそれぞれの見た画像を共有しないと問題を解けないことから問題解決ではコミュニケーションをとることが大切になること、先にいくつか答えの候補を見つけてどこが分かれば答えが確定するか考えてからヒントを貰うことから問題解決には結果を予測してから動くことが必要なことを実感した。今回の経験を実際の問題解決にも活かしたい。
一人がリーダーシップをとり過ぎるとみんなの意見が上手く集まらないので、程よいリーダーシップが必要だということに気づいた。
「問題の発見」ではアンケートなど、「結果の予測・計画の立案」ではコンピュータ、乱数など、情報技術の活用はどんな分野でも役に立っていることを学びました。また、それによってPDCAが回しやすくなったり、解決へのチャレンジがしやすくなるな、と思い、便利なものは利用するべき、利用できるようになるべきだな、と思いました。時代に取り残されないようにしたいです。また、ぷちゲームでは色と模様の違いがありました。私の班は記録にスマホを使用した人が多く、比較的楽に答えを導き出せました。しかし振り返ってみると、色彩感覚が問題になっている時代、色を認識させるテストは出ずらいから色以外にヒントがあるかも!と先回りしても良かったかな、と気づきました。物事を深く読む力を身につけたいです。
問題解決に真っすぐ向かうためには問題を実際に体験したり、ほかの人からできる限り詳しく聞いたり、正式な文献や自分で正しいと判断した問題に関する情報を調べつくしたりして、文字だけの平面的なものではない、問題がなぜ起こっているのか、どこが問題なのか、似たようなことは今までなかったか等の問題についてを深く知ることが大切だと思いました。解決に向かうにはより問題に近いデータできれば問題そのもののデータを得て、問題の方向性を捉えることも素早く解決に至るのには大切だと思いました。一人では問題を見れる角度や解決方法の数に限界があるので、問題をより多面的にみるには複数の人数で問題に取り組み、問題に関して原因や、解決の糸口等はもちろんのこと法則性や理想との小さな違いなどの小さなことでもわかったことは逐一共有することが大切だと思いました。
問題解決は適切なプロセスを踏まないと成功しないのだと分かった。教科書にもあったように、人生は問題解決の連続だと思うので、今回学んだことを活用していきたい。また、カードの並び方を推測する際に色の配置のみを見てしまい、柄を確認し忘れてしまったため、情報の伝え方次第でいくらでも人を勘違いさせることができるのだと分かった。嘘をつかずとも人を騙すようなことができてしまうのだと知ったため、情報を受け取った際は発信した側が信用できるのかなどをしっかり考えたい。
今日の授業で、最終的にカードを7枚にするにはどうすればいいのか逆算して考えたように、「問題解決の方向性の決定」は特に重要であることが分かった。また、ひとつのものに様々な情報が含まれているので、どの情報を区別することが1番効果的で、問題解決に近道か、ということをを考えることが大切だと分かった。
人の理想と現実のギャップによって問題は生まれているので世の中には数え切れないほどの問題があり、それに一人ひとりが考える理想は異なるので、問題をすべて解決するのは不可能だということが分かりました。今日の実習を通して、問題にはいろいろな見方があり、見方を変えることが問題解決につながることもあると分かりました。問題解決の場面でも広い視野を持つことが大切なのだと思いました。
 今日はグループ活動でプチ問題解決をやった。自分はどちらかというと、謎解きのようなものは苦手で、いつもならばがむしゃらに解き進めてしまうが、今回の授業で、手順にそって問題を処理していくことの大切さをしった。そもそもの問題の現状(内容)を理解することや、協力して情報を組みあわせていくことなど、やり方次第で、ひとりですべての情報を扱うよりも、効率よくできることわかった。次回からはグループの中でもしかっりと行動できるようにしたい。
問題を解決するには、上手く情報を使うことがたいせつだと知った。問題解決における5つのステップを理解して、問題解決の質を高め、私たちの生活をよりよくしていきたいと感じた。問題の要旨をきちんと理解して、プロセスを見通してから、解決へとつなげていきたいと思った。また、振り返りをしてよかった点、改善したい点を確認して今後の問題解決につなげていきたい。実際の私たちの生活でも情報技術は有効に使われていることに気が付いた。実習では、見落してしまう情報が多く潜んでいること知りまた、人によって感覚が異なるので慎重な判断をしたい。
今回の授業を通して、解決の手順の導き方を見失わないように意識して取り組むことが大切だと感じた。そして、回答の仕方・まとめを問題文の指示に合わせることが今回のことだと感じた。
並び替えるという問題に気を取られて、問題文をきちんと読んでいなかったため青が2種類あるという引っかけに気づかず、並び替えはグループのメンバーと意見を出しながら早く出来たのに、細かいところを懸念しなかったが故に正解にたどりつけなかった。このことを通してグループの中で問題解決をする時は効率的に、みんなで協力して作業を進めることも大事だけど、周りの細かいところまで気を配って、ミスのないようにチェックをする人も必要だということが分かり、自分もそのような態度で問題解決の作業を進めようと思った。計画と準備、そして実行という問題解決をするまでのプロセスも大事だけれど、問題解決後に失敗の場合は何が原因だったのかということとその改善方法、成功の場合も上手くいったところの理由、あまり良くなかったところについて話あったりするなど、反省することも大切だとわかった。
班の人に、自分が持つ情報を分かりやすく伝えるということが難しかったです。授業を通して、問題解決をするには、与えられた情報を整理し、 1つの型に縛られずに考えることが大切だと分かりました。今日学んだことを今後の問題解決に役立てたいです。
一つの切り口から問題解決がうまくいかないときは別の切り口から考えることが重要で与えられた情報は小さなことまで利用することが大事だと思った。
今回の実習でどんなに小さな問題でも、教科書に書いてあるような問題解決の手順をたどるんんだとわかった。生きていることが問題解決の連続だという表現にとても納得したし、問題解決が身近に感じられた。
情報を正確に受け渡すことの難しさを学びました。同じ青でも薄さや明るさが違ったり、柄が違ったりと、得る情報が多く、共有が難しかったです。また、私たちの班は、柄が四種類しかないという情報をいかして、柄をいちいち書いて整理するのではなく、四種のがらに1~4の数字を振って、並び替えやすくするという工夫をしました。たくさんの情報を組み合わせることでより早く解にたどり着けることを学びました。
問題解決のために、自分の持っている情報を具体的に、第三者が見てもわかるように伝えることの大切さを実感した。その(具体的な)おかげで、最初、青と書いていたところが模様の違いで、青と別のものがあると気づけた。また、問題の全体像をつかんで、何が分かって、何が分かってないのか、何が分かれば解決するのかを把握することが、解決への近道だった。
必要な正確に情報を伝えるためには、記録メディアを使い分ける必要があると考えました。例えば、重要な話を記録する際には動画撮影よりも、録音のみの方が必要な情報を絞ることができて効率化を図れます。今回の場合は、絵から情報を得るのが最初の目的のため、写真撮影が適していたと考えられます。
今回やったようなクイズをやる場合、今までは目の前の課題を解決する事だけを考えておこなっていたが今回のように道筋を立てて取り組むことで、やるべき事や身近な問題を見つけやすかったのでスムーズに解決出来た。コミュニケーションをとりながら円滑に話し合いをできたのが良かった。課題研究にも、この問題解決の5つのステップの考え方を活かそうと思った。
今回の授業では、情報の伝え方の重要性を学んだ。情報の伝え方が適当だったり、不十分だったりするとその先の作業まで影響が出てしまう。そのため、これからは得た情報をできるだけ正確に伝えられるようメモの取り方などを工夫したい。また、グループでの問題解決では、コミュニケーションがとても大切だと気付いたので、積極的にとっていくよう意識したい。
今回の授業で学んだ問題解決のプロセスは今まで頭の中で自然にできていたこともあったが、ただやみくもにその問題に立ち向かっていたことも多くあったと思うのでこれからは効率よく問題解決をしていきたい。また、今回学んだことは探求の時にも使えるのではないかと思った。今回のミニゲームでは、適切な情報をメンバーに伝えること、わかりやすく図にまとめること、そしてそれらの情報から考えられる並び方を整理することが重要だと思った。なぜなら、またそこから生まれた問題を解決するための情報を聞けば並び順を当てることができるため。
問題解決には5つの過程があるが、その5つを順番に通っていくのではなく、戻ったりしながら解決に向かっていくのだとわかった。データを分析したり、課題を発見したりするなど情報技術を活用することで問題解決がしやすくなることがあるとわかった。スマホなどの情報技術はよく使っているが、データ分析などの機能をあまり活用できていない。そのため、情報技術についていろいろ調べてうまく使いこなせるようにしたいと思った。
グループ活動において、リーダーシップを持った人間が必要であると強く感じた。しかし、リーダーのパッションが強かったり周囲の発言力がつよすぎたりすると意見がまとまらなかったり問題解決に向けたグループとしての行動がうまく進まなかったりすると思った。
問題をしっかり定義して、問題に合った解決方法を考えることは大切だと思った。また、チームで問題解決に向けた活動をする際は、リーダーシップも大事だけど、自分の考えをしっかり伝えられるようにコミュニケーション能力と論理の力が必要だと思う。
与えられた情報をメンバーに共有しなければならない場面で、できる限り正確に覚えないといけないのに、水色を青色と判断して説明したしまいました。ほかのメンバーが写真を撮ってきてくれて、間違いに気づくことができたので、人間の記憶や説明は、データと比べると全然信用できないと感じました。逆に言えば、見聞きしたものをデータ化することの重要性も実感できました。また、正しい色の並びを考える際、僕の班は水色と青が少ないことに着目して、「青一個説」と「水色一個説」の二つの方針で進めました。このように、先に手がかりを探し、それに基づいて考えていくのが、問題解決や情報処理において重要なんだと体感することができました。
今回の問題を解決できなかったのは条件をしっかり把握していない事が原因であった。的外れな解決をしないためにも問題の条件を見直すことを意識したい。
使うのはこの情報はこれだ!と先入観を持って視野を狭めてしまうことがないようにすることが重要だとわかりました。
問題を解決させることばかり考えてしまいがちだけど、実は問題を解決するためのヒントや絶対事項が事前に提示されていることがあり、それを忘れてはいけないと思った。特に、細かい情報の違いもしっかり読み取り・書き取りすることで、すばやい問題解決につながると分かった。
問題解決と情報技術のお話の際に、途中で、「BBCが開発したイギリスの小学4年生がみんなもってるコンピューター」、micro:bitの話が出てきて、日本のプログラミング教育が先進国の中で、いかに遅れを取っているのかよく分かった。また、イギリスでは無償で配布しているらしいが、オンラインストアで購入できるそうなので、自分も持ちたい・使ってみたいと思った。ちなみに、グループワークでは、正直、自分一人で普通に解いた方がよっぽど早いことに気づいてしまった、感じた。ちょっと残念。
グループワークで、一人の友達が斜線の向きがみんなと逆かもと言ってたのに、「青」と括って考えてしまった。模様というより色の話だろうという、先入観で答えから遠ざかってしまった。もっと柔軟に考えたり、問題文を重要視できる注意力を持とうと思った。
柄をメモしていたのに無意味だと勘違いしてしまって緑っぽい色と青色を同じ色であると考えてしまった。答え合わせの瞬間、やってしまったと思った。日常的にも今日みたいに情報の取り違えをしてしまっているのかもしれない。

自己評価集計

自己評価集計

ワードクラウド

3つのキーワード

3つのキーワード
感想や気づき

感想や気づき
テキストマイニング 無料ツール by ユーザーローカル
前のページに戻る